喘息を治す
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附合

皆さんは、マーフィーの法則・潜在意識の力というのを耳にしたことはありませんか?
マーフィーの法則の提唱者、ジョゼフ・マーフィー博士の著書に次のくだりがあります。
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彼が腕を失ったわけ(新聞に出た暗示の力に関する一つの記事について)ある男が約二年間にわたって自分の潜在意識に暗示を与えました。
それは「私の娘が治ってくれれば、私の右腕を与えてもよい」という暗示でした。

彼の娘はいわゆる不治の皮膚病を患うとともに、関節炎の病気になった様子でした。医者の治療を受けましたが、よくなりませんでした。それでその父親は、娘の治癒を強烈に念じて、いま引用したような言葉で自分の願いを表現したのでした。
その新聞記事は、その家族がある日ドライブに出て衝突事故を起こしたことを指摘しています。その父親の右腕は肩のところからもぎとられ、それと同時に彼の娘の関節炎と皮膚病は消えてしまったとのことです。

あなたの潜在意識には、あらゆる点で、あなたを癒し、祝福し、高め、鼓舞するような暗示のみ与えるようにしなければなりません。あなたの潜在意識は冗談がわからないことを忘れないでください。

潜在意識はあなたの言葉の額面どおりに受け取るのです。
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この男と同じことを私の父は願ったのでしょう、それも、右腕よりずっと大きな代償、命と引換えに。
そして、その願いがまさに受入れられ、私の喘息が消えてしまったのでした。

体験

私は小学校時代、喘息の発作がひどくなる秋口を中心に毎年13近い日数、登校出来ませんでした。もちろん両親はできる限りの手を尽くして治療を試みましたが、一向に治癒へは向わなかったのです。

ところがアルきっかけで喘息の発作も全く起きないようになり、昔の私を知らない人は誰も今の私から虚弱児童を想像することはできなくなっています。

アルきっかけとは父親の死だったのです。そう、親が死ねば不治に思えた喘息も治ります。


父の死当時私は中学1年で、病弱という点を除いてはごく普通の子供でしたから、潜在意識或いは信仰などについてはこれっぽっちも知識・興味がなかったので分かりませんでしたが、年を経て親の願望・欲求がだんだん分かってきました、父親は自分の死に変えて息子の治癒を願ったのだと。代われるものなら代わってやりたいというのは、子供の死・病に対してよく言われる親の言葉です。しかしこれが度を過ごして燃えるような願望であったなら。


もちろん、親の死は治癒の十分条件ではありますが、必要条件ではありません。

世の中の喘息で苦しんでいらっしゃる方々もそうでしょうが、親の死と引換えに病が治ってもちっとも嬉しいことはありませんよね。

私の治癒の体験を通して、親を殺さないで、上手に潜在意識に語りかけ、喘息を治していこうというのがこれからのテーマです。

 


 


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