メイン 半戦

世界ジュニアヘビー級選手権試合  60分1本勝負
【王者】

田村男児
 対
【挑戦者】

ライジングHAYATO

後半戦へ続く…
両者ダウンから
先に起き上がったHAYATOが

走り込んでエプロンに降りるが

男児はショートレンジラリアットで

なぎ倒して

エプロンに降りると

HAYATOを担ぐ

HAYATOは暴れて

着地すると走り込むが

男児がカウンターのデスバレーボムでエプロンに叩きつけ

HAYATOは場外に落下

9カウントで

リングに戻ったHAYATOに

男児がコーナートップから

ダイビングショルダーアタック

フォールも

カウント2

さらに男児は…

胴締めフロントネックで

捕らえるが


HAYATOがロープに

足を伸ばして

ブレイク…

HAYATOを引き起こし

パワーボムを狙うが

ナックル連発で

耐えたHAYATOに

男児がガットショットから

ロープに飛ぶも

HAYATOが追走ドロップキック

さらにHAYATOが

ロープに飛ぶが


男児が追走エルボーから

担ぐも…


HAYATOが切り返して

逆打ちから

すかさず

コードブレイカーを狙う

これを耐えた男児がショートレンジラリアットでなぎ倒し

両者ダウン…

男児はコーナーでショートレンジラリアット連発から

HAYATOを抱え上げて

コーナーに向かっての

俵投げ

さらにコーナー上に座らせると


雪崩式ブレーンバスターを狙うが

HAYATOが耐えて…


ビンタを連発する


たまらず落ちた男児だったが

直ぐに起き上がり

ショートレンジラリアットを

連発し…再度正面に登り

雪崩式投げ捨てデスバレーボムを

投下して

フォールも

カウント2

さらにショートレンジラリアットから

フォールも

カウント2

男児は投げようとするが

耐えたHAYATOのボディに


膝蹴り連発から

持ち上げて

パワーボム

切り返したHAYATOが

そのまま丸め込むがカウント2

すかさずHAYATOは


変形膝十字で捕らえるが

男児が蹴りつけて逃れると

マウントポジションから

鉄槌エルボー連打
両者起き上がり

HAYATOのチョップと

男児のエルボーの打ち合いへ


なんか…男児がセクシーに見える
激しい打ち合いから





男児がビンタも

HAYATOが

トラースキック連発

男児がショートレンジラリアットも


HAYATOがトラースキックで返し

男児が前のめりに倒れる

さらに立ち上がった男児に…HAYATOが再度トラースキックから

人でなしドライバーで



突き刺し…

フォールも

カウント2…
粘る男児に…

HAYATOはロープに向かって

シド・ヴィシャスを投下し…


直ぐにフォール

スリーカウントが入り…

HAYATOが勝利した

世界ジュニアヘビー級選手権試合  60分1本勝負

【王者】

●田村男児
26分49秒 シド・ヴィシャス→片エビ固め
【挑戦者】

ライジングHAYATO
第67代王者が4度目の防衛に失敗。HAYATOが新王者となる 

新チャンピオンになったHAYATOは
ベルトを抱えて座り込み…
喜びを噛みしめていた
勝ち名乗りを受けるHAYATOに
会場から大拍手👏が湧き上がる

HAYATO

「世界ジュニア獲ったよ ありがとう

皆のおかげだよ でも ここまで最高の世界ジュニアになったのは 男児ちゃんのおかげだよ

男児ちゃん また俺たちにしか出来ない戦いしようよ ここまで 長かった気もするけど すごく 短かった気もする 少し ベルト巻く前に・・・」

MUSASHIが現れ リングへ…

MUSASHI

「ライジングHAYATO このタイミングで リングに上ってきたんだ 何が言いたいかわかるよな?

そのベルトを賭けて 全日ジュニアの強さ 俺に教えてくれよ お前の…初防衛戦の相手は…俺だ」

HAYATO

「このタイミングで来て その言い方は正直 好きじゃないね


でも一つだけ ちょっとだけ好きなところもある

俺は愛媛プロレスで 全日本プロレスに出てから1年以上ベルトに挑戦できなかった

でも全日本プロレスに参戦しだして直ぐこの世界ジュニアに名乗りを上げる

そういうところは嫌いじゃないよ やろう

せっかく俺の初防衛になるんだから でっかいところにしたいね…

3月30日 大田区でやろうよ PWF 準備しといて…」


MUSASHIと睨み合い…


MUSASHIはリングを後に…


HAYATO

「とんだ邪魔が入ったけど 話したいことを話すよ

この世界ジュニアを巻けるまで とてつもなく長かった気もするし短かった気もする

後悔も少しあるけど それも今思えば全部楽しかったよ

それは皆のおかげだよ ありがとう

やっとの思いで手に入れた恋人…この世界ジュニアと一緒に これからはPUNKな全日ジュニアを創っていくよ

全日本プロレスは会社のレベルじゃ負けても 試合のレベルじゃ絶対に負けないから

また全日本プロレスと俺に会いに来てね Let‘s PUNK!」

グリーン・デイの『minority』がエンディングテーマとして流れ…

これは…世界中のマイノリティ(少数派)たちに勇気を与えた名曲

会場のファンの声援に応えて
ポーズを決めていた

愛媛で生まれて愛媛プロレスで育ったHAYATOと 岩手で生まれてみちのくプロレスで育ったMUSASHI

インディー出身のレスラーがメジャーのリングで頂点を闘うのは夢があって楽しみな一戦

HAYATOの夢の一つに…

「世界一のプロレスラーになってから愛媛に帰って来て 愛媛のみんなに地元を誇りに思ってもらうことがゴール」と云う

HAYATO選手の夢は…ようやくSTART地点に立ってこれから…
推しにとって最高の日になった事だろう
世界ジュニア戴冠
おめでとうございます✨
目の前のHAYATO選手がキラキラしていました