W.W.W.Dエリザベスは…40歳以上の選手が挑戦できる3WAY王座
ここまでエリザベスを4度防衛しているジャガーは62歳にして
OZ認定タッグ…SSPW認定タッグと合わせて三つのタイトルを保持する
挑戦者はエリザベス王座に執着する旧姓・広田さくら
本人が挑戦表明する前になぜか梅咲の計らい？で挑戦が決定
過去3度巻いたベルトの4度目を狙う
井上貴子と共にW.W.W.Dタッグ王者に君臨する井上京子が
自身のタッグ防衛戦を待たずしてエリザベスに挑戦する
試合前にはジャガーと京子へ激励の花束贈呈が行われ
特に何もない広田はリングにひとり…ポツン
「気にしてないよ…全然気にしてないよ…」っと
会場を笑わせていた
ジャガーと京子がまるでシングルマッチのように2人だけで握手を交わし
またも広田はリングにポツンっと
ジャガーが広田にかかと落としからロープに振り
ナイアガラの構えに入ると
広田「ジャガーさんと私の仲じゃないですか お互い尊重しあったプロレスしましょうよ」と説得
[挑戦者]○井上京子
（13分57秒 エビ固め）
[挑戦者]旧姓・広田さくら●
ウラカンラナを切り返して
もう一人は[王者]ジャガー横田
第10代王者5度目の防衛に失敗
井上京子が第11代王者となる
勝った京子より先にマイクを持ったジャガー「三冠だったのに…こいつに崩された」と怒り心頭
ジャガー「これは40歳過ぎの人間が権限を持ったタイトル Himikoが今だいぶ伸びてるよ チャンスあげようよ だから防衛戦の相手はHimikoと私がやる」
とベルトを落としたばかりのジャガーが挑戦者を勝手に決定
京子「ジャガーさん…やるんかい ジャガーさん…もういいんじゃないですか…」とうんざり気味
ジャガー「これは私のために作ったタイトルなんだよ ディアナの社長であるアンタが考案してくれたんだよ 40過ぎてるのは当時は私とお前くらいしかいなかった ジャガーさんにもチャンスあげたいって言い出したの…社長のお前じゃないの？ それで自分で獲っちゃうわけだからねぇ…」と…勝った京子に説教…
51歳のHimiko「今…Himikoはシン・Himikoになりました ノリに乗ってるHimikoが必ず次にこのベルトを巻きたいと思います よろしくお願いします」
ジャガー「私もリベンジ よろしくお願いします」
井上「勝ったのに負けたみたいになりまして…こうやってタイトルマッチって決まっていくんですね？」と困惑
バックステージ…
アジャコング「今日勝ったのはHimikoと組んでた私ですよ？ 挑戦する権利あると思うよ？」と絡まれる
井上「お断りさせていただきます…」
まだまだ探せば沢山いる40overのレスラーたち 団体の垣根を取っ払ってこのベルトを広げて欲しい