第7試合 前半戦

世界最強タッグ決定リーグ戦2023 公式戦

30分1本勝負

諏訪魔&鈴木秀樹 vs 中嶋勝彦&大森北斗

前半戦

中嶋勝彦選手
この時はまだ…髪の毛が
もじゃもじゃだった時
全日本に来て早々に
三冠ベルトを奪取し
チャンピオンになった
パートナーは…大森北斗選手
北斗選手には気の毒だが…
中嶋選手はこのタッグリーグ戦を
独りで闘うと豪語していた
果たして2人のタッグがどうなるのか?
この試合ではっきりするだろう
中嶋選手はベルトを誇示して
全日本ファンに見せ付ける
中嶋選手のコンディションの良さは
この肉体を見れば明らかで
かなり仕上がっている様子
諏訪魔選手
物々しい雰囲気で登場
観客にアピールするが場内は静か
こっちから見ると
中嶋選手の気合いの入れ方が
半端ない雰囲気を醸し出していて
諏訪魔選手が入場すると
空気が張り詰める感じがした
鈴木秀樹選手
鈴木選手を観るのは久しぶりでした
ちょっと驚いたのは…
着ていたジャージを脱いだ時だった
一瞬…痩せた?って思った程に身体が絞れていた
北斗が先発をかって出るが…
中嶋が北斗を場外に
投げ捨て自ら先発に
鈴木と諏訪魔は…
言い合いを続けるが
結果的に鈴木が先発で試合開始
にらみ合いが続き
なかなか組み合わず
指先が触れ合うギリギリの距離で
お互いの距離を
少しづつ詰めていくと
中嶋がローで牽制する
手探りから
手4つで組むと
すかさず
バックの取り合いから
鈴木が腕をとっていくも
中嶋が切り返して
フロントネックで
捕らえるが
鈴木が潰して
グラウンドに展開
中嶋が回転してフォールもカウント1
切り返した鈴木がバックを取り返そうとするが
中嶋が潰して
マウントから
チキンウィングで捕らえるも
鈴木はフロントネックから
ヘッドロック
中嶋が切り返して
ヘッドロックから
首投げとグラウンドに持ち込むが
鈴木がヘッドシザースで切り返し
逃れると
両者は距離を取る
鈴木が距離を詰めるが
一定の距離を開け
鈴木のロックアップを
スカした中嶋が北斗にタッチ
このタッチで少なくとも中嶋は
独りで闘うという事ではなさそうだ
手探りから北斗が突っ込んで
コーナーに押し込むが
諏訪魔と鈴木が見合い
タッチするかしないかで
言い合いになっていた
そもそも二人は犬猿の仲なのになんでタッグ組んでるのか?謎だった
鈴木はハートブレイクショットで
ようやくタッチ
ロックアップから
諏訪魔がロープに押し込むが
北斗が切り返して
クリーンブレイクにみせかけ
ボディに膝蹴り
さらに
ヘッドロックから
ロープに飛んで膝への低空ドロップキックも
堪えた諏訪魔が
ガットショットから
背中にエルボー打ち下ろし
コーナーに振って
串刺し攻撃を狙うが
北斗は足を伸ばして
カットして
ミサイルキック…
そしてポーズを決める…
いちいちポーズ決めるのは
ちょっとウザいな
北斗はブレーンバスターを狙うが
耐えた諏訪魔が逆に低空ブレーンバスターで
投げ飛ばし
すかさずサッカーボールキック
さらに北斗の首根っこを掴んで
場外に投げ捨てて
場外乱闘へ
諏訪魔が椅子を持って
鈴木に北斗を抑えるように
指示するが
諏訪魔が走り込むと北斗が避けて
鈴木に椅子攻撃が誤爆してしまった
怒った鈴木は椅子を客から奪って諏訪魔と睨み合い
レフェリーが注意すると二人とも椅子を置いてリングへ
諏訪魔は北斗に
ナックルから
投げようとするが
鈴木が諏訪魔にタッチ
鈴木はヘッドロックから
首投げ…
スリーパーで捕らえ
絞り上げる
これを離すと
起き上がり
コーナーに振って串刺しショルダータックル
鈴木は足を伸ばしてタッチしようとするが
諏訪魔が足を叩いてタッチ
これを見ていた京平レフリーが
タッチとは認めず…
諏訪魔がETみたいに指先を出して
再度タッチ
後半戦に続く