Sareee-ISM ChapterⅡ
試合後のマイク🎤
Sareee
「これで前哨戦 1勝1敗 あんなに人のことボロクソに言っといて 今日の結果はなんですかね?
8月25日 SEAdLINNNG後楽園ホール大会… 私がコイツと1vs1SEAdLINNNGのベルトかけて闘うんで
ここにいる皆さんは必ず見に来てください 私がベルト巻くところ 是非応援に来てください…さっさと帰れよ」
中島
「元気そうで安心したよ」
中島がベルトを掲げながらSareeeにメンチを切り、突き飛ばして去っていく 彩羽もその後を追おうとする
Sareee
「匠〜まだ帰んないで〜彩羽匠
私の最高のライバル 彩羽匠とまたこのリングで会えてメチャクチャ嬉しかったよ
次は是非シングルでよろしくお願いします これからも同志として女子プロレス界をもっと盛り上げていきましょう
ありがとうございました」
彩羽
「お帰りなさい Sareeeさん シングルマッチ……ですか もうちょっと待ってもらっていいですか? 久々に見て こんなに同じレスラーがドン引き出来る試合ができる人が日本に戻ってきたっていうのが……
ちと まだ 受け入れられなくて……ちょっと一旦待って 色々整理して 最高の状態でシングルやりましょう
ホントに久々にSareeeさんのプロレス見れて嬉しかったです ライバルとして本当に最高です お帰りなさい
KAIRIさん 7年ぶりでしたね なんか……なんか……なんか 全く昔の宝城カイリとは違くて……ちょっと 整形しました? KAIRIさん
ちょっと アゴがシュっとなったりしてません?」
KAIRI
「元々だよ(#・∀・)」
ズッコケて戯けてみせたKAIRI
彩羽
「元々ですか…?
すみません ありがとうございました~w」
KAIRI
「ちょっと、これ以上心身ともにダメージ与えるのやめてくれる? も・と・も・と〜……えー
改めまして 本日はこんなに暑い中 こんなに沢山の人がSareeeちゃんの興行に来て下さって 本当に本当に私も嬉しい ありがとうございました
知ってるかも知れませんが 私達WWEでやってたんですけど Sareeeくんと私はちょうどコロナ禍でタイミングがギリギリ合わなくて
組んだことも闘ったこともありませんでした
でも 今日こうして色んなめぐり合わせでタッグが組めて 私も今日は皆さんと一緒に『Sareee-ISMとはなんなのか』を体感したかったんです
やっぱり スゲーよ こんなにふわふわしてて 私よりも多分天然で」
Sareee
「いやいやいや それは負けますよ」
KAIRI
「そうだね 匠もSareeeちゃんも天然だよ…私よりね
でもリングではこうしてSareeeちゃんの負けん気の強さを体感できたんで みんなも楽しかったですよね?
やっぱり アメリカのプロレスと違って 日本はこうして日本のプロレスの良さが絶対にあると思うし
私もSareeeちゃんも大好きなので これからもいっぱい届けて行ってね」
Sareee
「はい 頑張ります」
KAIRI
「今日、この試合勝ったら……ちょっと伝えたいことがあると決めてました
ここではちょっと言えないけど」
Sareee
「なんですかそれ?」
KAIRI
「でも、今日はSareeeちゃんがしっかり締めてもらって
後日 ちゃんとお伝えします」
Sareee
「みなさん!本日はSareee-ISM Chapter I……Chapter II
こういうとこ こういうとこがね
Chapter II!こんなに前回と同じく超満員札止めのお客様が入って下さって 本当に嬉しく思います
それは 今日参戦してくださった選手の皆さん そして今日ここに来てくださっている皆さん そしてそして 今回私の隣に立ってくださったKAIRIさん
本当に今日はありがとうございました!私はKAIRIさんに今日この日本の女子プロレス そしてなによりもSareeeのプロレスをこうやって隣で感じていただいて とても本当に嬉しく思います
これからもKAIRIさんがどんな発表をされるのか私もわからないんですけど 私 この女子プロレス界 もっともっともっと輝いていくように 私が輝かせてみせます
これからも皆さん Sareeeに付いてきてください そして今日私が勝った中島安里紗と 8月25日のSEAdLINNNG後楽園ホール大会でタイトルマッチをやります