第7試合

世界ジュニアヘビー級選手権試合 

60分1本勝負
【第63代王者】
⚫青柳亮生

 🆚 

 ◯土井成樹(フリー)【挑戦者】

13分30秒 マスキュラーボム→エビ固め
亮生が6度目の防衛に失敗

土井が第64代王者となる


後半戦に続く

両者は起き上がると
エルボー合戦…
鈍い打撃音が会場に響く
土井が
エルボー
連打から
ロープに飛ぶが
亮生はカウンタートラースキック
しかし亮生が追撃を狙うが土井が膝に蹴りを入れ
出鼻をくじく
土井が向かって行くが
亮生はこれをかわして
丸め込みを狙うが
土井がこれを潰し
抱え込みフォール…カウント1で
亮生が反転し…カウント1で
更に反転…
カウント2で
反転しながら
亮生は更に土井をひっくり返し
態勢を切り替えて
抑え込むが
カウントギリギリ2.9でキックアウト
亮生は土井をロープに
振るフェイントから
アームドラッグからの
ラ・マヒストラル…
カウントギリギリ2.9でキックアウト
すかさず延髄斬りから
ハウザーインパクトを決め
カバーも
カウント2でキックアウト
亮生はすかさずコーナーへ
ファイヤーバードスプラッシュを投下も
土井が剣山で迎撃し
すかさず
DOI555からの
バカタレスライディングキック
直ぐにカバーも
これをカウント2で
返されると
奥の手のマスキュラーボムを解禁して
そのままカバーし
3カウント…
土井が亮生をくだし
勝利…
土井が新チャンピオンに…

亮生は6度目の防衛に失敗

土井は第64代王者となった
土井が世界ジュニアのベルトを手にする
ベルトを肩に掛け
勝利に酔っていると
ライジングHAYATOがリングへ
HAYATO
「次は、俺だよ? 亮生の敵討ちとかそんなんじゃなくて…
ただ1個人として、1選手として土井成樹が持ってるその世界ジュニアのベルトが欲しい。答えを聞かせてもらえるかな?」
土井
「言いたいことはそれだけか? もっと言ってもええやんけ、俺みたいになあ〜
なんや? ピンク色した髪の毛の次は、気持ち悪いビジュアル系か?
おい、オールジャパン! マトモなやつおらんのか!俺みたいにマトモな選手おらんのか!
観衆が大ブーイング

ええやんけ…

お前の今日の青柳亮生みたいに仕留めたるからな!

挑戦、受けたるわッ」
次期挑戦者がHAYATOに決定した
HAYATOが亮生に肩を貸し退場
土井
「俺はこのまま帰らんぞ?まだ帰らへん…喋らしてもらうぞ…ゆっくりなぁ
俺はチャンピオンになったんや
それなりの発言権はあるやろ?前チャンピオンが面白いことなんもせんかったから…代わりに俺が見本見せたろうやんけ
おいオールジャパン!全日本はヘビーばっかりネタ満載やけど…ジュニアがなんもないやんけ…そこでや…俺が考えた第1弾
ジュニアのタッグリーグやるぞ!見たくないか?!なんやったら、お前ら2人、負け犬2人もエントリーしてもええからな
もちろん俺もエントリーしたる…パートナーはこれから考えるから楽しみにしとけ!」
土井は叫んでマイク🎤を放り投げた
全日はヘビーしか話題に挙がらないのが不満らしい
フリーにはフリーの闘い方があるんだろう…全日ジュニアが荒れ模様な展開になりそうだ…