第5試合

シングルマッチ 30分1本勝負

安齊勇馬 🆚 ◯鷹木信悟(新日本)

10分31秒 逆片エビ固め

安齊勇馬選手…この試合はチャレンジマッチ…
鷹木信悟選手…
この至近距離で鷹木選手を見るのは
初めてかも…
かなりゆっくりとした入場
入場シーンも
めちゃカッコイイ…
自分の声援に視線を贈るが
かなり恐い雰囲気を漂わせている
柵に手を置き瞑想からの
相手の安齋をジッと見つめる
ようやくリングIN
鷹木からしたらかなりの格下
余裕の振る舞いを見せていた
安齋は逆に鷹木を睨み付け
今にも襲い掛かりそうな勢い
相手の闘争心をはぐらかす様に
落ち着きゆったりとした動作
安齋は自分を落ち着かせる様に深呼吸
ようやくゴングが鳴り試合開始…
ロックアップから
押し合いは鷹木が制しクリーンブレイク
再びロックアップから
リストの取り合いとなり
ヘッドロックから
首投げも
ヘッドシザースで切り返し
鷹木がこれを脱出し
足を捕らえると
グラウンドの攻防へと移行
バックの奪い合いから
ヘッドロックで立ち上がると
腕を取って切り返し
逆にヘッドロック
鷹木が安齋を
ロープに飛ばして
ショルダータックルも鷹木はビクともせず
エルボー合戦となり
激しい打ち合い
安齋が
エルボーの
連打を浴びせるが
反動を利用してロープに飛ぶと
強烈な一撃を放ち…安齋はダウン…
鷹木が打ち勝って
ロープに飛ぶも
安齊がカウンターの
ドロップキック
エルボー連打で
コーナーに追い詰め
対角線に飛ばして突撃するが
足を出して迎撃…
更にコーナーを使ってキックで突き放すが
これを流した安齋が
素早くコーナーに上がると鷹木のラリアットを足で迎撃も
鷹木が再び地対空ラリアットを放ち
場外に叩き落とし
更に
鉄柵に叩きつけたあとに
安齋を持ち上げて
エプロンへのギロチンホイップ
鷹木はリングに戻して
ニードロップ
引き起こし
首を極めていく
安齋は
ロープブレイクするが
フロントネックロックから
DDTと連撃し
カバーもカウント2
鷹木は見下す様に
ストンピング
安齊がエルボー連打を
鷹木に放ってゆく
受けきった鷹木が
カウンターヘッドバッドを決め
髪の毛を掴んで引き起こし
ロープに飛ばして
追走ニーキックから
ブレーンバスターを狙うが
これを耐えた安齋が
逆にブレーンバスターを
投げ返し
先に立ち上がると
エルボー連打で
コーナーに詰めると
対角線に飛ばして
串刺しエルボーアタックから
フロントスープレックスで
投げ飛ばし
直ぐに
コーナーに上がって
ミサイルキック
カバーもカウント2
ダブルアームスープレックスを狙うが
鷹木が振り払う
安齋がエルボーも
鷹木がエルボースマッシュから
龍魂ラリアット
安齋を
コーナーに飛ばして
串刺しラリアットから
ボディースラムで
安齋をセットして
コーナーに上がり
ダイビングエルボードロップ
カバーもカウント2
追撃の手を休めずに

ブレーンバスターから
首筋への
エルボースタンプを連打し
ロープに飛ぶと
スライディングラリアットを発射も
安齊が素早くバックを取って
ジャーマンを狙うが
鷹木はバックエルボーで回避
ロープに飛んだ鷹木に追走バックエルボー
今度は鷹木が追走ラリアットも
安齋は倒れずにバックを奪い
ジャーマン・スープレックス・ホールド
そのままカバーもカウント2
再びジャーマンを狙うが
鷹木がロープを掴み耐えるが安齋がロープを蹴り
無理やり投げようとするが
鷹木はバックエルボーで逃れる
安齊は気迫のエルボー
鷹木も返し
エルボーの
打ち合いになる
安齋のエルボー連打も
鷹木が
ワンツーエルボーの連打
耐えた安齋が
強烈なエルボーを放つが
これに対し
鷹木はヘッドバッドで倒し
すかさずスライディングラリアット
カバーもカウント2
さらにパンピングボンバー
カバーもカウント2
なんとか返した安齋だが…
鷹木は2発目の
パンピングボンバーから
直ぐに
逆片エビ固めで
どっしり腰を落とし
絞り上げると
安齊は耐え切れずにタップし
鷹木がギブアップ勝ちを納めた
試合後にも関わらず
涼しげな表情で
格の違いを見せ付けた内容だった
安齋選手をあまりよく知らないから
善戦したのか?は分からないが
安齋選手の悔しい表情をみると納得した内容ではない様子
確かに逆エビ固めという技での敗退は悔しいだろうし、鷹木選手も敢えてフィニッシュに逆エビ固めを使ったんだろうな…