真白優希引退試合
第4試合
 シングルマッチ 30分1本勝負
真白優希vs鈴季すず
鈴季すずが丸1年ぶりにアイスのリングに登場
真白が引退試合に逆指名して実現
すずは真白の指導係として深く関わって来た先輩であり
真白のプロレス人生に多大な影響を与えた選手
STARDOMのアーティストのベルトを掲げたすず…今や世界のすずになりつつある
2020年8月9日、横浜文化体育館でデビュー
摩訶不思議なスタイルで
独自の真白ワールドを展開し
現役トライアングルチャンピオンのまま
2年半の現役にピリオドを打つ
入場から涙目の真白
それを誤魔化そうとするが
もう泣いてるやんw
そんな真白を見ていたら貰い泣き…
コーナーのすずに詰め寄る形で
握手を求めると
すずもこれに応え
試合開始のゴング
両者が向かい合い
グルグルと回り間合いを測る
真白「来いよ!」と左手を挙げる
思わず苦笑いのすず
「変わってねえなーっ真白」っと
手を合わせると
右手も合わせ
力比べから
すずが手首を返し
絞り上げる
耐える真白が
盛り返したがすずに絞り上げられ
前のめりに倒れてしまい足をバタバタ
その様子にロックを外したすずは真白の頭を叩くと
コーナーに叩きつけ
串刺し攻撃から
ナックルパート
さらに場外に落とし
真白を鉄柱に叩きつけ顔面ストンピング
真白がエルボーで応戦するとすずは胸を張ってエルボーを受ける
真白が通路奥からの助走付きエルボーを見舞いガッツポーズ
追撃を狙う真白を蹴散らしたすずがリングに真白を引っ張り上げると
コーナーに詰めて
顔面に膝を合わせる
さらに助走をつけてのニーから
カバーもカウント2
「起きろッ」
と真白を引き起こしたすずだが
真白は目突きを繰り出す
手首を掴んで逃れたすずだが
真白はそのまま押し込もうとするが
ブリッジしながらこらえるすずは
そのまま起き上がって
逆にウエイトをかけると
真白はブリッジ出来ずに倒れてしまう
引きおこしたすずがブレーンバスターを狙うも
切り返した真白がバックに回っての膝カックンから
ドロップキック
倒れたすずに
キーロックを決め絞め上げるが
ロープに逃れブレイク
すずをロープにはりつけ
すかさずロープに飛び
ドロップキックからフォールもカウント2
すずを引き起こし
エルボーを放つ真白
すずもエルボーで応戦し
激しいエルボー合戦
何故か強気の真白は「来いよ〜」っと
すずを挑発
これに応え
すずがエルボー連打
今度はすずが「来いよ〜」っと挑発するが
これを無視してまたもや真白が「来いよ〜」っと挑発する
すずは更に
重くて強いエルボーを
連打する
これを受けきった真白が
絶叫しながらすずの腕を掴み
エルボー連打
すずが気合いでこれを受けきり
すずが真白をロープに振って
ニーキック
ロープ際で顔面に膝をつきつけると
自らロープに飛んでの顔面ウォッシュ
エプロンから真白の上体を出して
すずは場外に出て
助走付きの蹴りを放ち
リングに戻して
カバーもカウント2
真白の顔面に
ストンピングを見舞うすず
真白も「来いやッ」と受けて立つ
さらに下から
エルボーを打ちながら
すずにしがみつき
徐々に立ち上がってゆく
弱々しいエルボーから
次第に強くなってゆき
起き上がった真白は
渾身のエルボー連打も
すずはロープに飛んでのドロップキックで真白を吹っ飛ばし
真白のバックに回ると
ジャーマンを狙う
これをこらえた真白が
足踏みから
ドロップキック
ここから
真白はドロップキック
5連発を決めて
更に真白は
すずの上を取って
エルボー連打から
ドロップキック
カバーもカウント2
「終わりッ」と
足を踏み外しながらも
コーナー最上段に
立った真白が
ダイビングクロスボディアタック
そのまま

カバーもカウント2
更にしつこく抑え込むが
カウント2でキックアウト
後半戦へ続く