後半戦に続く
藤本は再び
ジャパニーズオーシャンを狙うが
中島はトップロープを掴み 
これを阻止
藤本は延髄斬りから
ロープに飛び
藤本はツカドーラで
丸め込むも
カウント2
再度のビーナスシュートを避けた中島
すかさずドラゴンスープレックス
更に連続して
ドラゴンスープレックスホールドは
カウント2止まり
中島はDxDを仕掛けるが
ロープを掴む藤本
中島は強引にロープから
藤本を引き剥がし
D×Dで叩きつけ
そのままカバーし
スリーカウント。中島は前日の借りを返すと同時にタイトル防衛を果たした
試合後
藤本はレフェリーからベルトを預かり中島に巻くのかと思いきや、自分の腰に巻き始めた
会場のざわつきに気づいた中島が振り返るとベルトを巻いている藤本に気付くと
慌てて藤本を叩いて
ベルトを取り戻すwww
藤本はようやく中島の腰にベルトを巻いてあげていた
ふは中島の腕を掴み
高々と掲げて
チャンピオンを称えると同時に
健闘を称え合った
ベストフレンズは節目節目で
闘い合って絆を強固にしていった
どっちが勝っても不思議じゃない試合だった
試合後のマイク🎤
中島
「つっか、悔しいですか?
悔しいねー。昨日つっかが私に言った
私に2連勝して悔しい思いを残して
私にプロレスを続ける理由を作るって言ったけど
私もこの2連戦決まってから
まったく同じことを考えていました
私が2連勝して悔しい思いをさせて
1日も早くこのリングにリベンジしに
戻って来てほしいと思っていました
まあでも結果、1勝1敗
お互い悔しい思いをしたということで
とにかくつっか悔しいから1日も早く戻ってきて。そして私も待ってる。」
藤本
「私が早く戻ってこないと
安里紗はプロレス界で1人ぼっちになっちゃうから
会場大爆笑
一刻も早く隣
そして対角
このリングに戻ってくるから
それまで絶対やめるなよ」
お互いに抱き合い
再びこのリングで
再会の約束をかわしたベスフレ
本人たちはもちろん
一番はファンがそれを待ち望んでいる
再びこのリングで逢える事を
藤本さんは今度の横浜武道館大会で
一旦長期休業に入る
頼みのつくしは同日引退してしまう
不安がないわけじゃないが
推し選手がいっぺんに居なくなってしまうのは
寂しいな
今は横浜武道館に向けて
ひたすら走り続けるしかない
最後がどんな結末になろうが…
終わり