第3試合 
シングルマッチ10分1本勝負
△石川奈青 対 真白優希△
(10分時間切れ引き分け)
ガチャ王真白優希
石川奈青選手
前哨戦の道場マッチは感情をぶつけ合った両者
お互いに見つめ合い握手せず
ゴングがなっても動かない
先に動いたのは真白
だがふたりは、グルグルリングを回り
組み合わない
先に仕掛けたのは真白
いきなりスクールボーイを
連続で決めていくがカウント2止まり
切り返して
スモールパッケージホールド
これもカウント2
石川がガットショットから
コーナーに叩き付け
ヘアーホイップで
投げ飛ばす
しかし真白も
石川の髪の毛を掴み
ヘアーホイップをやり返し
顔面を踏み付ける
レフェリーの反則カウントで止まるが
何度も踏み付ける
髪の毛を掴み
振り回しフェースクラッシャーから
キャメルクラッチにいくが
石川が激しく抵抗する
しかし真白が力ずくで
決めると
フェースロック気味に
石川を絞り上げる
投げ捨てるように解くと
逆エビ固めにいくが耐える石川に
「フォール!!」とアピールし
見事にひっくり返し
絞り上げる
真白が全力で絞り上げ
石川が必死にロープに向かって
這っていく
ロープに近づくと
中央に引き戻し
更に絞るが
石川がなんとかロープエスケープ
真白が引き起こし
ボディースラムを狙うが
耐えた石川が逆にボディースラム
真白が空中で切り返して後ろに着地
膝カックンから
ドロップキック
これを皮切りに
ドロップキックを
4連発決めて
フォールも2
コーナーに上り
「ホワイト~」から狙うも
石川が追い掛け
エルボーで動きを止めると
デッドリードライブを狙うが
真白が飛び付き
抱っこスリーパー
石川はロープに向かって歩くが
真白が更に絞り上げ
石川が崩れるがロープ際でエスケープ
ロープにもたれた石川に
追撃を仕掛けた真白だが
石川が避けカニバサミで
ロープに引っ掛けると
膝攻撃から
逆にロープに走るが
真白がロープを下に引き石川がロープを掴むも蹴って場外に叩き落とした
真白がなんとブランチャーねらいで
コーナートップに上がるが、あまりに高過ぎて怖くなり断念
1段下から仕掛けようと試み
真白
「よっしゃ~行くぞ~ホワイト~」
しかし、これでもまだ高過ぎて
怖くて飛べずにまた、1段下がる
この時、リングの金具に
腰をぶつけてしまい
その勢いで、結局、エプロンまで降りてしまった真白
石川
「いいからサッサと飛べ」っと苛立つ
この高さでも場外に飛ぶのが怖いのか? プチパニックを起こし
エプロンをウロウロ走り回る
ようやく決心がついたのか?
雄叫びを挙げながらダイブしたのは、石川のちょっと手前だった(笑)
着地するとすぐさま、目潰し攻撃
予想だにしない攻撃にまともに食らってしまった石川
しばらく目が開かない状態になってしまった
真白「早く、上って来いよ〜」っと石川を挑発するが
石川がリングに戻ろうとすると、真白が上から蹴っ飛ばし
中々、石川をリングに戻さない
これに怒った石川が真白の隙を付きリングに戻ると
髪の毛を掴み
エルボーの連打
たまらず真白がダウンすると
マウントから打ち下ろしエルボー連打
フォールもギリギリ2
石川がボディーシザースに
捕らえると
ローリングクレイドルで
グルグル回して
その流れでの
オコーナーブリッジ
(ジャパニーズレッグロールクラッチ)
これもギリギリでかわした真白
ちょっと浅かったかな?
髪の毛を掴み引き起こし
エルボーの打ち合いに
お互い交互に打ち合うが
どんどん回転が上がり激しさをます
途中真白が耐え切れずにインターバル
石川が尚も攻めたてる
追い込まれた真白
助走をつけて
エルボーを放つ
石川が直ぐに打ち返し
真白は再び助走をつけて
エルボー
再びエルボー合戦も
感情が先走り
お互いに髪の毛を掴み
引っ張り合いになるが
レフェリーが切り離す
真白は腕を取り
一本背負いから
すかさず
V1アームロック
なんとか足を伸ばし
ロープエスケープしたが
真白が串刺しドロップキック
フォールも2
石川は
側転からの
前方回転エビ固め
を決めたが
カウント2でしのいだ真白
石川に向かうが
担がれて
バックドロップ
これは、決まったか?
と思ったがなんと返した真白
石川が再び
担ぎ上げるが
真白が後ろに回り込み
回転エビ固め
カウント2
反転しフォールも2
更に反転しフォールも2
お互いに決めきれず
起き上がった真白が
石川を避け
ここで、まさか?まさか?
特盛クラッチ
を決め
抑え込んだ瞬間に時間切れ引き分けに終わる
真白はゴングが聞こえなかったのか?
石川に攻撃を止めようとせず
大乱闘になり
周りが必死に抑え込む
その暴れっぷりは、両者凄かった
真白が引き離されると
大絶叫を挙げ
まるで発狂したんじゃないのか?
って心配になってしまう程だった
しかし、石川さんも真白さんも新技を隠し持って挑み、勝利への執念を感じる凄い試合だった