インターナショナル・プリンセス選手権試合

<王者>乃蒼ヒカリ○

 vs 

<挑戦者>らく●

第6代王者2度目の防衛戦

7分59秒

ブリザード・スープレックス・ホールド

アップアップガールズプロレス同士のタイトルマッチ
らくは難波アナウンサーと会話する程にリラックス
迎え討つヒカリ
表情には出ていないが
若干、緊張気味
このベルトと共に成長しているヒカリ
防衛戦を重ね強さを増して来ている
ヒカリさんってほとんど表情に出ないから
凄いよな
何を考えてるんだろうかな?
握手を交わして
試合開始
ロックアップから
バックの奪い合い
らくがヘッドロックから首投げ
ヘッドシザースで捉えたが
らくが脱出し足への攻撃
足へエルボードロップから絞り上げる
ヒカリがヘッドロックで切り返すと
ロープに振り
ロープワークの攻防戦
スクールボーイで転がし
ロープに振るが切り返したヒカリ
その腕を引き込み
らくがボディースラム
叩き付け、足で踏み付けると
らく「おやすみエキスプレスー」
独りトレイン発進!
ヒカリを何度も
踏み付けると
らく「おやすみなさいフォール」
とコールしてからフォールも
カウント2
らくが引き起こし、赤コーナー、反対側のコーナーに打ち付け
ロープ際で首投げからヒカリの上に乗る
反則カウントを取られると手を離し更に踏み付けるらく
ブレイクし
らくがヒカリの上に乗り
Smile Trainを
仕掛けるが
カウントギリギリで
返したヒカリ
すかさず、セーバーチョップを仕掛けたが避けたヒカリが
カウンタードロップキック
を皮切りに
ドロップキックの
連打を浴びせるヒカリ
ロープにもたれたらくに
ヒカリが走り、貫通ドロップキックを狙ったが
それを避けたらく
自爆してしまったヒカリ
らくが珍しくキック
エプロンに飛び出したヒカリ
らくのエルボーを防いだが
セーバーチョップを食らい
らくが横に走り
飛び付きフェースクラッシャーを
ロープ越しに決めた
カバーもカウント2
コーナーに上がり
ダイビングブレーンチョップをガードしたヒカリが
すかさず切り返して
コブラツイスト
更にブルーレイサー
らくが必死にロープエスケープ
ヒカリが直ぐにドロップキック
コーナーに飛んだらくに更に串刺しドロップキック
リング中央にらくを転がし
コーナーに上がったヒカリが
ダイビングミサイルキック
ヒカリのエルボーを
かわしたらくが
腕をクラッチして
スーパービュー踊り子号
両者ダウン
お互いに
座りながら
エルボーの打ち合い
徐々に
立ち上がり
エルボー合戦に
次第に激しく打ち合い
エルボーの回転も増していく
らくがエルボー連打でヒカリダウン
ヒカリがトラースキックに行くが避けたらくが回り込み
カワズ掛けから
スリーパーホールド
ヒカリが懸命に足を伸ばすが
らくは胴締めスリーパーに移行し
更に絞り上げ
回転しリング中央に
引き込む
ヒカリはジリジリと足を伸ばし
ようやく、ロープエスケープ
コーナーにいるヒカリに串刺しクロスチョップを仕掛けるが避けたヒカリ
らくは直ぐにヒカリを捕まえフェースバスターから
スウィングブレードを決めた
らくが更に突っ込んで行くがヒカリがトラースキックも避けたらく
更にヒカリはドロップキックもこれも避けたらくが
逆にカウンターのドロップキックを浴びせ掛けた
ヒカリの動きが止まり大の字にダウン
らくが引き起こすが
ヒカリが裏投げを決め形勢逆転も
ヒカリは直ぐにカバーには行けず、ダブルダウン
ようやく、カバーするがカウント2

ヒカリが引き起こすが、らくが切り返して逆さ抑え込みは、ギリギリ返したヒカリ。セーバーチョップから逆さ抑え込みに行くが後ろかららくの膝を蹴り逃れたヒカリが中腰のらくにトラースキック。更に勢いを付けトラースキックを決めた。
ヒカリはらくを引き起こし、ブリザード・スープレックス・ホールドを決め
カウントスリーを奪い
見事な勝利を挙げた
序盤〜中盤戦に掛けて、らくのカウンターがよく決まり、相当、研究していたのが分かったし、かなり追い詰められたヒカリ
しかし、必勝パターンが確立されて来ているし、フィニッシュにもっていける力も付いてきた
ヒカリの課題は、技が読まれやすいから避けられてのカウンターを食らいやすいのと重量級選手をいつでも投げられるのか?が課題になって来る
このまま、防衛戦を勝ち続ければ、最高峰の、ベルトにも手が届くんじゃないだろうか?
今後、デスマッチをするに当り、プロレスが強くないとデスマッチでは、結果は残せない厳しい世界だから、どんどん防衛して、全員やっつけてしまおう。