高岩竜一対愛澤No1

テーマ:

〇高岩竜一
    対 
愛澤No1 ⚫
12:23 片エビ固め・デスバレーボム
愛澤選手は宮城県出身
凱旋試合に当たる
歌舞伎町の元ホストのキャラクターを生かしたコスチュームと
試合前にシャンパンを空け
お客様と一緒に乾杯するパフォーマンスをしている
これが、アルコールかは不明
凱旋試合という事もあり
この試合は、セミファイナル
気合いが入るのも無理ない

対する高岩選手

元新日、現フリー

ジュニアヘビー級のパワーファイターで「超竜」の異名を持つ

また、5代目ブラックタイガー、素顔と覆面の二刀流レスラー

第39代UWA世界ジュニアヘビー級チャンピオン
愛澤が丁寧に
握手を求めたが警戒する高岩
両者ガッチリ握手し試合開始
組み合いから押し合いは
高岩が押し切りクリーンブレイク
再び手探りに
ロックアップから
ロープに振るが
高岩がタックル
更に
ロープワークから
愛澤がドロップキック
気合いを入れる愛澤
間合いを取りエプロンにいた高岩にドロップキックで場外に落とし
更にリングに戻る高岩にスライディングキック
中々戻れない高岩
ようやく戻るとスリーパーホールド
解くと
顔面蹴り
お互いにスタンディングになると
愛澤がエルボー
高岩がチョップ
打ち合いになる
ショートレンジのラリアットから
ボディースラムで
叩き付け

フォールも2
コーナーに叩き付け
足を掛け座らせると
顔面踏みつけ
更に両足を載せ
踏みつけていく
首投げから
サミング攻撃
荒々しい攻撃を仕掛け
更に肘をグリグリ
首4の字固め
愛澤が何とかロープエスケープ
ヒザを付きながら
エルボーを返すが弱々しい

高岩がぶっこ抜いた
ブレンバスター
更に直ぐに
足を取り
片エビ固め
愛澤、全然動けず
なんとか力を振り絞り
ロープエスケープ
ストンピングから
串刺しの逆水平チョップ
骨に響く鈍い打撃音
対角線に振り
串刺しラリアット
ボディースラムで
横たわせると
フィニッシュ宣言
コーナーに上がり
ダイビングエルボードロップ
愛澤の胸元に突き刺さるがカウント2
高岩が
愛澤を抱え上げるが
腰を落とし堪え
ショルダースルーから
ドロップキックで反撃
コーナーに上がり
ミサイルキックから
ラリアットは相打ち
お互いに引かずラリアットの応酬
二人共気合いを入れ反対に走り
ラリアット、制したのは愛澤
トラースキックから
フォールも2
チャンスにコーナーに上がるが
高岩が追いつき
コーナーに上がるが
愛澤が迎撃し撃ち落とす

しかし高岩が再度コーナーに上がる
愛澤がエルボー連打も高岩はヘッドバッドで応戦し
雪崩式ブレンバスター
叩き付けたが
走り込む高岩に
愛澤がカウンターのレッグラリアット
で反撃し意地をみせる
愛澤が
技名忘れたから
変形バックドロップにしておく
カウント2
更に追撃を狙うが
高岩が
再び
ブレンバスターで投げ
対角線に走るも
透かした愛澤が
スケールボーイも
カウント2
すかさず回り込み
逆さ抑え込みは
カウント
ギリギリでキックアウト
愛澤が抱えるも
高岩がショルダースルー
引き起こし
パワーポムも
カウントギリギリキックアウト
高岩は更に担ぎ上げ
デスバレー
これもカウント2
粘る愛澤にショートレンジのラリアットから

再び
デスバレーボム
今度は自らの体重を乗せ
完璧に決まり
カウント3
この激闘を制したのは
高岩だった
まだまだ、若手に負けない強さ
愛澤選手が頭を深々と下げ、お互いに健闘を称え合った
いやぁ〜、いい試合だった。
愛澤選手の粘りが光った試合だった