シングルマッチ 30分1本勝負
●新井健一郎(DRAGON GATE)
    対
○怨霊(666)

8分50秒 怨霊クラッチ
大ベテランながら666のフラッグシップタイトルである無秩序無差別級王座を戴冠している怨霊
いぶし銀のベテランと呼ばれ最前線で常にタイトルに絡み続けるアラケンが後楽園ホールでシングルマッチ
アラケンは大一番のときにしか着用しない純白のツナギ姿で登場
しつれいながら会場のファン層を見るとふたりの事知っているのだろうか?(笑)っと心配に(;゚Д゚)
ゴングが鳴ると
アラケンは「髪の毛をチェックしろ!いつもなんかあるぞ!」とレフリーへ怨霊のヘアチェックを要求
案の定怨霊が動くたびに
エクトプラズムが舞い散り、アラケンは咳き込みながら怯んでしまう
怨霊がアラケンをロープに振るが
アラケンは「試合出来るかこんなん」
と一旦場外へエスケープ
アラケンがリングに戻ると手4つから
アラケンがカニバサミで倒し
頭をぺちぺち叩いて
エクトプラズムをすべて払い落とそうとするが怨霊が抵抗するとアラケンは
ショルダータックルから
グラウンドヘッドロック
怨霊はヘッドシザースでじっくりと
アラケンの首を絞り上げるが
アラケンは体位を入れ替えて
頭を抜き
再びグラウンドヘッドロック
さらに額へのフットスタンプから
コーナーに上って
ダブルアックスハンドル
これをカウント2で返されると
チョーク攻撃から
再びコーナーへ上がっていくが
今度は怨霊が地対空ボディブローで迎え撃つ
怨霊は怨霊ドライバーを狙うが
アラケンはそのまま前進してコーナーへ押し込むと
突っ込んでくる怨霊を
ショルダースルーで
放り投げて
怨霊の腕を足でハサミながらのグラウンドヘッドロック
さらにその腕を解放して
フットスタンプで踏みつけ
リストロックで捕らえながら
ロープに絡みつけ
ロープごとフットスタンプ
さらにアラケンはもう一発を狙うが
今度は怨霊が下から

ローブローを叩き込んで迎え撃ち

くるくるエルボーで反撃
さらに追撃を狙うが
アラケンがマンハッタンドロップで迎え撃ち
ツームストンパイルドライバー
カウント3
かと思われたが、怨霊はマッドハンドでレフリーのカウントを止める
アラケンはレフリーと怨霊がもみ合っている間に
コーナーに上って再びダブルアックスハンドルを投下も
これを回避した怨霊が
死の灰を噴射
視界を失ったアラケンは
最初に掴んだレフリーを
怨霊だと思い込み
首固めで押さえ込み
怨霊が何故か?
3カウントを叩いてアラケンを騙す
勝利したものだと勘違いしガッツポーズ
その隙に
怨霊がアラケンに
怨霊クラッチを仕掛け
カウント3
事態が飲み込めないアラケンは勝ち名乗りを上げるが
自身が敗北したという結果を知ると
悲しそうに去っていった
この試合は写真だけだと伝わらない面白さがあって、アラケンさんがずっと文句を言いながら試合していたり、怨霊さんの絶妙なスリーカウントだったり、DVDでたら映像で観て欲しいですね。