女子レスラー
真 琴

真琴様を観たのは、アイスリボンの道場マッチから
正直に云うと
一目惚れ
でした
色白でスレンダー(当時(笑))
ツルッとしたお顔
凄いタイプでした
真琴様になんとか覚えて貰う為に付けたのが
にゃん吉にゃん太郎
でした
何故なら真琴様の実家はにゃんこ🐱だらけだったからです
当時の真琴様はほっそりしていて
はっきり云って強くはなかったと思います
今もそうですが、やられた時に
「キャー」って叫ぶのが
印象的で当時はやられる姿を観たくて通っていました
アイスリボンには座談会といって試合後に全選手がコメントを云うシステムがあったんだけど
いつもさくらえみさんに突っ込まれ、出来ないことを出来ると強がったり、話すのが苦手でどもったり、モゴモゴしたり
不思議な方でした
多分、凄い負けず嫌いだったんじゃないかな(笑)
言葉に詰まりながらも反抗する姿がいじらしかったです
多分、私が忙しくアイスに通わなくなってしばらくして
アイスリボンを退団し
海外に(アメリカ)に行こうと準備していた筈
気付いた時には、REINAプロレスのトップとして活躍していました
これは憶測ですが、
古傷が原因とも云われています
私が再び見始めた時は
REINA後期でした
話すことが苦手だった真琴様が
マイク🎤を握り挨拶や締めをしていてびっくりしましたが

イベントのバーでは、カラオケのマイク🎤で苦手なトークの練習を一生懸命していて
「あぁ~  真琴様は何も変わっていないなぁ」
と嬉しくもありました

ちなみに一緒に写っているのは
ヨーダじゃなく、松澤さんです
私が真琴様の中でこのREINA時代が一番好きでした
選手の母であり、お姉さんであり
優しい先輩であり、厳しい先輩でした
常に気を張っていたのが
解るほどでした
REINAが解体しても
最後のメンバーは真琴様の子供みたいで気になって仕方ないほどでした
そしてフリーになった真琴様は
REINA時代の経理(事務員)の松澤さんをマネージャーに向かい入れ
更にパワーアップし活躍
松澤さんに聞くと、REINA時代はほとんど会話したことがなかったらしいです。   本当に不思議です
この写真は猪木酒場のイベント
私にとって思い出のイベントになりました
ちなみに赤マフラータオルは猪木さんをイメージしていたみたい(笑)
REINA解散は本当に残念でした
真琴様がフリーになって
あちこちのリングに挙がるようになり、追いかけて観に行くと
今までアイスリボンしか観ていなかった女子プロレスの世界が
自分の中で広がり
益々、女子プロレスにはまって行くきっかけになりました
もうこの時の真琴様は
ベテランレスラーの位置にいて
引っ張りだこでした
本当に強くなっていました
私は、尊敬と憧れから
真琴を
真琴さんから
真琴様と呼ぶことにしました
腕立て伏せ10回も出来なかった選手がデビューして
約2年半負け続け
それでも諦めずに
厳しい世界で闘い
チャンピオンにまで登り詰めた真琴様
ファンに対しても誠実で優しく
みんな平等に扱ってくれる真琴様
最近、真琴様のファンとの交流が増えたのも真琴様の人柄じゃないかと思います
昔はアイスドールと云われ
感情の起伏が無い選手だったけど
最近では感情を出して闘う姿が観られ、新しい真琴様を魅せてくれる
たまに、やらかしてしまって
ファンの前で外人レスラーに
KISSされて
ファンにやきもち妬かしたり
「しっかりして~」
っと云いたいけど
これも真琴様の良さなんだろうって思います
いつかは引退されるんだろうけども後悔しないように出来る限りの試合は観ようと思います
こんな自分にいつも優しく接していただきたいて
ありがとうございます
どうか
お怪我には注意して
欲しいと願っています
ちなみに
真琴通のファンは
背景でどの会場かはわかる筈
この写真を見ながら
当てて観てください
フェースペイントの真琴様は
私のお気に入りです
FIN
MAGASEEK (マガシーク)