座談会①
朝陽
「うのさん、残念でしたね。自分は今日、負けたからって大晦日の後楽園、負ける気はまったくないです
だってうのさんと会長、息合ってないもん
オレンジサンライズは今日、ちょっと当たっちゃったところもあるけど、そんなことで絆が壊れると思ったら大間違いなんですよ
だから大みそかこそは絆トーナメントの恩返し、自分がまたこうやってリングに立てたことの、お客さんへの恩返しとしても、自分が初勝利します!
だからオレンジサンライズに期待していてください!あかねさん、どうぞ!」
あかね
「こないだの会見でも言ったんですけど、2月の後楽園終わりから1か月半ほどアメリカに行ってきます
ハードコアの試合もやってくることになったので、それまでに朝陽の初勝利を見たいなっていうのがあるので…」
朝陽
「大みそかは任せてください、自分に!」
あかね
「わかった、任せます!」
うの
「今日は試合には勝ったけど、勝負には負けたって感じですかね
勝ったのになんか悔しい気持ちになりました
なんか自分、ラム会長に頼りにされてないみたいなんですけど、私、そんな嫌われてるんですかね…ラム会長がそんなに乗り気じゃないんだったら、私は1人でも戦おうと思います。1人で勝ち抜きます」
バニー
「一句読みたいと思います
あさっては運も味方に勝ちにいく

がんばにー、がんばにー、がんばにー!」
捕捉:座談会の前に大晦日の後楽園大会のVTRが逃れたが、バニーアップの画面でフリーズしてしまい
会場や選手からガンバニーコールが起こったのを受けての発言
つくし
「グラン・マエストロ・デ・テキーラですずが勝って、バニーちゃんが負けちゃったんですけど
本当に1000回、練習してきたんだなっていう成果が見れたと思うんですけど、あれ?今日、いぶきはどうしたの?いっつも大事な時にいないね
ざーんねーん。」
すず
「うるせーな!うるせー!
沙弥さん、今日、グラン・マエストロ・デ・テキーラで勝ったんですよ
1000回、特訓したおかげで。いぶきがいなくても自分、勝ちましたけど!
見てましたよね?だから大みそかも絶対に大丈夫
ティーンズがベルト巻きます!」
チェリー
「今日、すずちゃんが勝ったのは私のおかげでもあるんですが、沙弥ちゃんの最後の道場マッチの日に来れて、嬉しかったです」
沙弥
「チェリーさん、私、チェリーさんにすごく似ているって言われるんです
なんか道場にいたら、都さんが“おはようございます”って私に挨拶してきて“あ、なんだ
チェリーさんかと思った”って都さんに間違われるくらい、チェリーさんに似ているって言われて、私はすごく嬉しいんです
これはもう、大みそか、出て頂くしかないと思うんですけど…私の38人がけに出て頂けないでしょうか?」
チェリー
「ありがとうございます!」
と沙弥と笑顔で握手を交わし、出場をOKした
Yappy
「今日は初めてアジュレボと戦いました。世羅さんは初めて
そんなに強いんですか~
びっくりしました」
妹加
「今日、勝って後楽園ホールに弾みをつけたかったんですけど、自分のサポートがしきれず、負けてしまいました
でも今日は今日
後楽園は後楽園。私は切り替えますので、ユキさん、そのベルト、後楽園ホールで年末に巻くのは私ですから、覚悟しておいてください」
世羅
「初めてYappyと戦いまして、あの、強かったですねー、重いですぅ~
Yappyをジャイアントスイングで回せるとは思わなかったけど、3回回せたから良しとします
4回?あと6回回すからな。」
「自分、大みそかって師匠越えを果たしている会場で、つっかさんに初めて勝ったのも大みそかですし、志田さんに初めて勝ったのも大みそかなんで、朱里さんは、つっかさんの同期ですよね?
なので初シングル初勝利という感じで締めたいと思います」
雪妃
「前哨戦で当たってきて、年末に向けて士気が高まっているんですけど、それと同時に寂しい思いをいろいろ募ってきて…
私は妹加のことは信頼しているから、アイスリボンのメンバーではないんだけど、フリーとして参戦してくれて、アイスのメンバーと同じ時間を過ごしてきている、そんな信頼できる人とシングルで12月31日にやるのはすごい嬉しいことだって思っています
だけど、いろいろあって2019年のアイスリボン、私はベルトを巻いたまま、アイスリボンをアピールしていく存在になりたい
2020年も私がベルトを巻いて外に発信していきたいと思っています。大みそかは必ず防衛します」
沙弥
「2度目のラスト道場マッチを終えまして、無事に大みそか、大会が行われれば引退できるという状況まで来ております
会見でも言ったんですけど、私、台風で引退が延期になりまして、そのあと引退ロード第2章、イタリアで試合をすればベネチアが水没し、こないだは札幌で試合の直前に地震も起きて、名古屋で試合すれば土砂降り
思い起こせば、タイトルマッチの雨率、世羅さんと札幌行こうとしたら散々な目に遭いましたよね
あれはたぶん2人のコラボが…飛行機が飛ばない飛ばない、飛んだら戻ってきて、次の日も飛ばないとかありましたよね
そういう天災みたいなものにだいぶ好かれている私でして、今月は首都直下型地震が起きるんじゃないかというニュースもちょこちょこ聞いておりますが
でももう目前なので、なんとかプレートも持ちこたえていただいて、地震は起きないでいていただきたいなと思います
私は1度目のラスト道場マッチのときに藤本さんがおっしゃっていた言葉、プロレスは人生を豊かにするものだという言葉が自分の胸に響いて、すごく豊かなプロレス生活、レスラー生活を送らせていただきましたという話をしたんですけど
そこから引退が伸びまして、2ヵ月半、レスラー生活を続けましたら、より豊かになっちゃいました。知らない世界を見ました
いままで試合をしたことがなかった他団体さんからお声をお掛けいただいて、初めて試合した方もたくさんいらっしゃいましたし、上がったこともなかった他団体さんのリングに上がらせていただいたりとか、ご挨拶程度しかしたことがなかった方からお声掛けいただいたりとか、本当により引退ロード第2章のおかげで人生が豊かになりました
なので私は引退してもプロレスに関わっていきたいと思っているので、アイスリボンのお手伝いとか、させてもらいたいなと思っています。そして私が引退したあとも皆さんがアイスリボンの大会を観に来てくれることを祈っております。きっとみんな、このまま観に来てくれると思うし、アイスリボンの選手も頑張るので、これからもプロレスでハッピーのアイスリボンをよろしくお願いします!」
藤本
「本当にいろいろあった2019年ですけど、沙弥の笑顔に救われた部分がすごく大きかった
でも引退したあとも沙弥はアイスリボンでいろいろやってくれるというので、辞めたあとも関わってくれるというのは残った人間にとってはすごく嬉しいことだなって思います
長い人生、少しでもアイスリボンに関わってくれたこと、本当にありがたいし、感謝しています
言わないと後悔しそうなんで今言いますけど休業でもいいんだよ」
つっかの休業を聞かない様に
耳を塞ぐ沙弥さん(笑)
座談会②に続く