第三試合:8人タッグマッチ

30分特別ルール
●正危軍(4ポイント)
桜花由美雪妃魔矢安納サオリ&真栄田ミサキ   vs   ○獣友(12ポイント)アジャコング松本浩代&松本浩代&優宇

※特別ルールについて

まず始めに、両チームがそれぞれ事前に決めた順番による組み合わせにて3分間のシングル対決を4試合連続で行う

ここでどちらかの選手が3カウントフォールやギブアップ、KOを奪った場合、そのチームに1ポイントが加算され、試合はそのまま続行となる
またこのシングル対決ではセコンドの介入は一切を禁止とする
3分×4試合の計12分が経過した時点で、試合は18分間の8人タッグマッチに突入

この8人タッグもシングルの時と同様、3カウントフォール、ギブアップ、KOはポイントして加算され、試合は時間終了まで続行となる

そしてシングル4戦の12分と8人タッグの18分、合計30分が経過したところで試合は終了、この時点でより多くのポイントを奪取しているチームがこの試合の勝者となる
<シングルマッチ各3分>
1本目:桜花由美 vs米山香織(桜花1ポイント、正危軍1 vs 獣友0)
最初のシングル戦はシークレットだから直前にならないと対戦相手が誰だか分からない
桜花さんが怖いのか?
米山さんが泣きそう
組み合おうとするが手が届かない
ボディースラムを狙うが
蹴りで逃れ
米山さんのぐるぐるパンチも
足の長い桜花さんに阻まれる
奇声を発しモンゴリアンチョップに行くが
カットされてしまい
またもやキック
更にビックブーツの
連打に
サンドバッグ状態
米山さんも必死に足を伸ばし迎撃を試みるが何度伸ばしても桜花さんには届かない(T_T)
しかし桜花さんのビックブーツを
まさかのマトリックスでかわす
すかさず丸め込みはカウント2
ようやく反撃するか?
勢いに乗りたかった米山さんだが
攻撃をかわされ勢いに乗れず
桜花さんの蹴りを
何度も受けてしまい
更に丸め込み
これは決まらず
すかさず腕を捕り
投げ飛ばし
押さえ込むが決まらない
サッカーボールキックから
押さえ込みカウント3
すかさずバックドロップから
押さえ込むが反転し逆に押さえ込むがキックアウト
ここでタイムアップ
2本目:安納サオリ vs 松本浩代(両者ポイント無し、 正危軍1 vs 獣友0)
両者勢いよく飛び出し
バックの取り合い
蹴りから
スクールボーイ
松本さんのチョップ
サヲリのドロップキック
松本さんのエルボー
キャメルクラッチ
お互いに攻め合い激しい攻防
前蹴りから
ヘッドロック
なかなか剥がれないサヲリ
ようやく脱出したが髪を捕まれ
エスケープ出来ない
サヲリの髪をネジネジし
髪を引っ張り投げ飛ばす
更にロープに振り
エルボー
カウント2
苦しい展開のサヲリさん
サヲリがチョップで反撃
松本さんも返しコーナーに詰め
サヲリ目掛け突進するが
かわされ
ハイキック
松本さんがボディーへのヒザ
サヲリさんが反撃し
ロープにもたれる松本さんに
渾身のビックブーツ
さらに
トレースキック
勢いに乗りたかったが
カウンターのラリアットから
バックを取りバックドロップを狙うがサヲリさんが耐えきり
松本さんが思わず髪を掴み
リングに叩き付ける
反則攻撃に抗議する正危軍
松本さんが外野に蹴り
その背後から隙を付いて丸め込み
決まらず
松本さんがパワーボムを狙うが
サヲリさんが潜ってカウンターを狙うが松本さんがこれをキャッチ
そのまま逆エビ固め
さらにしゃちほこ固めに行くが
ここで時間切れを迎えた
3本目:雪妃魔矢 vs 優宇(雪妃1ポイント、 正危軍2 vs 獣友0)
雪さんが掛かり気味に突進
優宇を蹴り飛ばす
この二人の対戦は私にとって
凄い嬉しい対戦
優宇さんは元東京女子の選手
元だが東京女子とアイスの闘いが見れるのは嬉しい
優宇の強烈なタックル
雪さんの反撃のキック
初対戦だが雪さんは対くるみを想定すればいいから多分違和感は無いはず
しかし優宇のパワーは凄まじい
コーナーに振り
キック
更にトレースキック
今日の魔矢さん
キレキレだなぁ
雪さんの蹴りを受けるが
耐えられず、たまらずダウン
さらにコーナーに振るが
優宇が雪を抱え上げ
ぐるぐる回り
リングに叩き付けた
カウント2
腕を手繰り優宇がチョップ
このチョップは凄まじく
相手選手の皮膚を切り裂く威力
それを何発も雪に浴びせる
しかし雪さんがカウンターの
ハイキックを決め優宇の動きを止めフォール
カウント3
中盤戦に続く