POP タイトルマッチ
安納サヲリ(チャンピオン) vs  
尾崎妹加(挑戦者)
30 分引き分け王者防衛

二人の青の闘い
二年の時を経て何を想う
二人がプロレスという言語で語り合う  そんな試合だった
試合開始
両者がにらみ合い
妹加がゆっくり握手を求めた
安納がジリジリ近づく その瞬間
安納が妹加の顔面を叩いた
先に仕掛けたのは安納だった
この張り手を合図に両者が一気にヒートアップ
エルボー合戦に入った
両者互角の打ち合いだ 熱かった
安納から力比べに挑む
ぐいぐい押される安納
妹加が安納に覆い被さる
見事なブリッジの安納
今日の安納はかなりアグレッシブだ
ラフファイトでペースをつくる
反則も厭わない
妹加も負けていない
パワーでねじ伏せ安納をぶっ飛ばしコーナーに追い詰める
前半の見所
妹加がボストンクラブ
ロープに逃げる安納を再び引き戻す妹加
リング中央で妹加が全体重を乗せさらに後ろにのけ反った
ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
初めて観た あり得ない反り方
安納必死にロープにエスケープ
このシーンを観てこの試合のガチ度が分かった
一つ一つの技で極めにきている
厳しい闘いになっている
勢いに乗った妹加
コーナーに追い詰めてラリアット
リングがきしんだ
写真は無いがこのあとリングサイドエプロンで妹加が安納をボディースラム
安納悶絶する
妹加は本気だ
さらに妹加がアルゼンチンブリーカーを仕掛ける
だが安納がバタバタと動き反転
そのまま妹加の首をとらえた
スリーパーが妹加にがっちり極る
膝を着く妹加 危ない 極る
妹加が死力を尽くしてコーナーに安納をぶつけエスケープ 危なかった
さらに安納がコーナーからドロップキック👣💨
妹加がぶっ飛んだ
両者互角の勝負だった
ただ 一つ一つの技で極めにきているから試合の流れが大きく変わる
大技が決まれば一気に流れが傾く

妹加は勝たなければベルトを手に入れられない
やや勝負を急ぎすぎて大技を繰り出すがことごとく返り討ちにあってしまう
逆に安納はピンチから一転チャンスに変えていた 
死んだふりで妹加を誘っていたのかもしれない

後半に続く