新しい500mmのテスト | フォトグラファー瀬谷正弘のブログ

新しい500mmのテスト

  遅ればせながら、といいながら8耐は今週末。しかし、新しい500mmのテストも一応出来てるので本番前に話しをしておきます。

 というのは、3回テストの機会があったのだが、雨が降ったり曇りだったり、またドピーカンだったりと、天候が安定しない状況だった。まあ、いいわけではないが、どうしても陽炎の影響や曇天時のコントラストのなさだったり…とにかく目まぐるしく変わる天気にある意味翻弄されていたのだった。とはいえ、プロだし、最新のレンズだし、いうことないじゃん、と思われても仕方がないところだったりして(笑)

 それにしても、新型の500mmF4はよくできてるなと思った。天候や撮影場所などなど条件によってはキツイこともある。しかしそれはNew400mmF2.8でも同じようなことはおきるから念のため。そう、本体が軽くなったので、流し撮りでレンズを降るときの質量を以前より感じなくなった。試しに手持ちでも結構撮ってみたが、昔の500とは比べようがないほどに軽く感じた。

  それだけフットワークも軽くなるし、いいカットも撮れる?ってことなのだろう(笑)余談だが、ここ2年ぐらい右手のこともあって腰にベルトを巻き、そこに1脚の受けを作ってあり、そこから1脚を伸ばして雲台にレンズを取り付けて撮影している。こうすると身体の動きに合わせて一緒にカメラを振れるし両腕の負担も少なくて済む。まあ、その重さ分やや腰に来るけどOKでしょう(笑)

 さて、そんな500mmF4。今回はEOS1D Mark IVとの組み合わせだったが、あたりまえだが何ら問題はなく、いい写真もたくさん撮れた。もちろんEX1.4もテストしたが、光線状態など条件的にはまるとバシッと決まってくれた。時間的なことやテスト走行中のためプレスバスが出るわけでもなく、自由にコースサイドに行けなかったし思うような場所で撮れなかった。だから、実はフラストレーションも溜まっているのだ。

 今週末の8耐本番ではさらなる撮影を考えている。通い慣れた鈴鹿だが、新しいアングルの発見が出来ないかと思っているのだがどうだろう。それに、新しい500mmF4とEOS1DXの組み合わせも試してみようと思っている。そうしないと400mmF2.8との比較ができないからだ。おだやかな天候を期待しているが、どうやら暴力的な暑さの8耐になりそうな気配なのでいまから気が重い(笑)



雨の走りは撮るのも走るのキツイ。
こんな天候でも500はいける。



雨上がりのデグナー2つ目立ち上がりの秋吉。
バックショットでのAFの動きもよかった。



EOS1D Mark IV+500+EX1.4で実際の画角は910mm
それでもバシッとくるからうれしい。長くなればなるほど条件は悪くなるので
あとは確率の問題だ。


このカットも910mm。空気が澄んでいることがもっとも重要なのだ。
空気密度の高い真冬の条件で撮ってみたいけどムリだな…



3コーナーのアウト側は実は陽炎が出やすく条件的にはイマイチの場所?
でも決まるといいアングルなんだなこれが。



2コーナーのイン側は気持ちのいい撮影ができる定番の場所。



2コーナー立ち上がりの博一のバックショット。
実はこのカットを撮るのはなかなかむずかしいのだ。
完全に手持ちじゃないとボクは撮れない。。



4コーナーのアウト側も定番のアングル。このあたりも陽炎が気になるところ。
それにしてもよく寝ていながらも安心感のある出口のライディング。



デグナー立ち上がりの清成。このカットは500mmだから実際は650mm。
スポンジバリヤがあるので以前よりやや撮りにくくなったね。



今年も元気よく走ることになったTadyこと岡田忠之。
ベテランの円熟の走りに期待だ。



青山博一の走りを撮りながら懐かしさを覚えた
あのころと基本変わってないなあと。



安心感のあるライディングスタイルが博一の持ち味だ。
8耐本番でもいいところを見せて欲しい。



EOS1D Mark IV
New EF500mmF4
Extender EF1.4XⅢ