リヤタイヤのつぶれに見るフォトグラファー的考察
写真整理をしながらふと気がつくと、リヤタイヤのつぶれ方が気になって改めてセレクトしてみた。先月の全日本RR第3戦筑波の時のカットだ。JSBのマシンのパワーがどれほどなのか正確にはわからないが、結構なパワーが出ているのかと思うし、トルクも相当なものだろう。それを踏まえて見ていくとタイヤの進化の度合いは加速度的だろうし、はたしてマシンとのバランスはどうなのだろかなどと考えていくと、もはやそこはカメラマンの領域を越えてしまっている(笑)
現在のマシンは1秒縮めるのにライダーが、エイヤッと走っただけでは縮まらないようなマシンになっていると以前有名監督に聞いたことがある。それだけ精密マシンになっているのだろうし、すべての要素がキレイにかみ合わないと速く走れないってことなのだ。
いわゆる職人的な要素が年々いらなくなってきていると云えなくもないのだろう。それはカメラマンの世界も同じようなことが云えそうだ。デジタルになってから久しいが、フィルムカメラで写真を撮ったことがないカメラマンもすでにいるからね(笑)
ここには8カットの写真しかないが、どのライダーもマシンも一流だし、タイヤの違いこそあれ似たようなカットにしか見えない。それと、スロットルを開ける瞬間とシャッターチャンスがレース中ということもあり、必ずしも一致してないので云いきれないけど、よくみれば微妙にタイヤのつぶれ方が違うのが見える。
ガバッと開けるのがいいのか、ジワーッと開けるのがいいのか、常にライダーは様々な要素を加味しながら、マシンと相談しながらアクセルを開けているのだろう。しかし、タイヤが路面と接している小さな接触面に「すべてを乗せて」走るわけでその時のライダーの心境は当たらずとも想像することはできても、残念ながらそのすべてを写真におさめることまではできないのがもどかしい…
カメラマンが右手の人差し指にシャッターチャンスを委ねるのと同じように、ライダーも右手の捻り方ひとつで世界が変わっていく…。
現在のマシンは1秒縮めるのにライダーが、エイヤッと走っただけでは縮まらないようなマシンになっていると以前有名監督に聞いたことがある。それだけ精密マシンになっているのだろうし、すべての要素がキレイにかみ合わないと速く走れないってことなのだ。
いわゆる職人的な要素が年々いらなくなってきていると云えなくもないのだろう。それはカメラマンの世界も同じようなことが云えそうだ。デジタルになってから久しいが、フィルムカメラで写真を撮ったことがないカメラマンもすでにいるからね(笑)
ここには8カットの写真しかないが、どのライダーもマシンも一流だし、タイヤの違いこそあれ似たようなカットにしか見えない。それと、スロットルを開ける瞬間とシャッターチャンスがレース中ということもあり、必ずしも一致してないので云いきれないけど、よくみれば微妙にタイヤのつぶれ方が違うのが見える。
ガバッと開けるのがいいのか、ジワーッと開けるのがいいのか、常にライダーは様々な要素を加味しながら、マシンと相談しながらアクセルを開けているのだろう。しかし、タイヤが路面と接している小さな接触面に「すべてを乗せて」走るわけでその時のライダーの心境は当たらずとも想像することはできても、残念ながらそのすべてを写真におさめることまではできないのがもどかしい…
カメラマンが右手の人差し指にシャッターチャンスを委ねるのと同じように、ライダーも右手の捻り方ひとつで世界が変わっていく…。
そんな風にものごとを考えると写真的想像力が増してきてなかなか楽しくなる。また同時にアングルやタイミングなどに終わりはないのだと教えられるのだった…そしてまた「そこにいないとその写真は撮れない」ってことを思い知らされるのだった…
カメラはEOS1D Mark IV
レンズはEF400mmF2.8







