ビックリな動きの新型ASIMO | フォトグラファー瀬谷正弘のブログ

ビックリな動きの新型ASIMO

 すでにニュースになってるし動画で見た人も多いだろうし古いネタ?だけど、先週の新型ASIMOの発表会で度肝を抜かれた。4年前のASIMOの動きとまったく違っていたからだ。

ホンダによれば、自ら行動する判断能力を備えたことでこれまでの「自動機械」から「自立機械」へと進化したと。

 だって9kmで走るすがたはえっーこれロボットなの?って感じだったんだよね。左右に上手くバランスを取りながら足を運んでいくさまに思わず会場から、おーっと声が上がった。

 あと、その場で片足ジャンプしながら回ったりね。最後の方で手話ではなしたんだけど、手の動きがあまりにもスムーズで驚いたな。そのほかでは3人同時に話してそれぞれの話しを判断できたりね。

 間接自由度が57になって以前と比べると23も増えているから複雑な手の動きもできるわけね。あとは背中のリチウムイオンバッテリーが格段に小さくなってたな。全重量も6kg軽くなって48kgになったとか。

 技術的にすごいなと思ったのは、新型ASIMOにも使われている姿勢角センサーというものが、今年のMotoGPチャンピオンのケイシー・ストーナーのマシンRC212Vにも使われていたことだ。知らなかったからこれまたビックリ。おもわずあれこれ質問したけど、時間切れで詳細はカット。でも、簡単に書くとフルバンクしてるときなどに姿勢を制御して効率よく立ち上がっていけるようにする、というようなことができるワケ。なんだか今年のレースシーンを思い返すとあの場面で「これ」が生きてたのかと。


9kmで走る姿はなかなか素晴らしかった

片足でケンケンしてるんだけどこれも凄かった

手話での手の動きは相当滑らかな動きでとても自然な感じ


センサーはフロントフォークの上にあるトリプルツリー(三つ叉)の下に
取り付けられていた。かなり小さくて6cm角ぐらいの大きさ?だった…

都合で斜めだけどこんなことができるというワケ



撮影機材は…
 EOS1D Mark IV
EF24mm~105mmF2.8
EF70mm~200mmF2.8
580EXⅡ