来夏には東京を離れて25年になる。
まだ人生の半分以上は東京にあるわけだが、社会に出た途端にバブル突入となった世代は、崩壊後の経済縮小を身近に体感したわけだが、東京では最も冷え込みを実感できたのかな?
しかしながら、元来の脳天気さとバブルに浮かれなかった職場が安定していてくれた事も手伝って、リストラ旋風でも切り捨てられる程度でいた輩が悪いし、門戸が狭かろうと就職できる者がある事実に蓋をして自分磨きを怠った自己の責任を棚にあげて景気のせいにした就職氷河期世代を気の毒に感じたこともない。
つまりは自分の足で歩かなければどこに連れて行かれようと文句を言う権利を放棄したことにしかならないのだ。
そんな中、人々の心は荒み同じ街で同じ人たちと接することがつまらなくなった。こちらは変わっていないのにみんな変わっちゃったから。
それが東京を離れる意志の根底となったのだが未だに東京に人は集まる。たまに遊びに行くが何の魅力も感じないだけに”東京に来た”人たちは好きになれない。
きらびやかにはなってるよ。でも綺麗ではなくてむしろ汚い。人は集まっても景気が良くなったという話はアベノミクスがうまく行ってるとする時の政治家の口からしか聞かない。あげくの果てには55年前に出来たオリンピック開催が実質的に不可と審判されたよね?
”東京に来た”輩が食い物にしたんだ。再生不能なとこまでね。そして東京に残った人たちはやはり闘わなかったのだ。闘えば良いってわけでもないけどさ、輩に期待したんだろうけど結果は壊滅させられたと。
遷都計画ってあったじゃん?なんで頓挫したか知ってる?
政治家ってのは地元を良くしたい奴らじゃん?
表向きは公平性に難があるようなこと言って、遷都先だけが良くなるのはダメみたいに言われてたけどさ、その実は故郷を東京みたいにされるのが嫌だって奴ばかりだったんだよ。
あくまでも心理を読めば歴然だと言う話。
共感するもしないもアナタ次第ね。