⇒ポプラ文庫「食堂かたつむり」(小川糸著) 読了
映画化もされて話題になっているので、久しぶりに漫画じゃなくて本を読もうと思い、購入しました。軽い気持ちで。おもしろくなければ読むのやめちゃえばいいし…とか思いながら読み始めましたが、じわじわと都会から失恋で声をなくし、田舎で食堂をはじめる主人公の倫子にリンクし、すぐに読み終えてしまいました。
一言で言えば、美味しい小説。倫子がつくりだす料理が、読んでる読者も幸せにしてくれる。
倫子をとりまく人々も、ちょっとガサツかもしれないけど、みんな人がいい。
嫌いだったオカンも、読者をホロリとさせてくれる。
この作家、はじめて知りましたが、旨い。上手いっ!
女の子の主人公に、なかなか共感することの少ない私ですが、本日ばかりは乙女の気分です。
この本との出会いに、「ありがとう。」
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