住まいカフェへの道のり
やはり、週末も営業した方がよさそうなので営業時間を変更します
営業時間 毎週火曜日10:00~15:00 第四日曜日10:00~18:00 とします
自作のチラシも作成しましたので、興味のある方は目を通してください
さて、営業場所の確保と営業時間も決定し一安心
とはなりませぬ
実は お借りする店舗は私が設計したのですが、竣工写真を撮る時間もなくオープンとなり
その後、見事に汚れてしまって、竣工写真が撮れないまま現在に至ったのです
住まいcafe営業の為、店舗を訪れた時
悲しいぐらいに汚れてた
厨房の油汚れが、店舗入り口の床にまで・・・
エントランスも汚れてる
掃除は『一応』しているようなのですが、汚れが落ちないらしい
掃除の仕方が悪いのです
そんな言い訳 私には通じませぬ!
せっかくの店舗が泣いているよ~
設計を手掛けた私も泣いているよ~
このままではcafe営業できません
ただでさえ、サービスには自信がないのに、店舗まで汚れていては最低のcafeになっちゃいます
私は店舗をお借りする立場、私が掃除致しましょう!
エントランス外部の床は高圧洗浄でもビクともしなかったので、体重乗せて磨き上げる
エントランス内部はアルカリ洗剤で汚れを浮かして拭き取りを綺麗になるまで繰り返す
エントランスタイルbefore
afte
汚れの原因である厨房もアルカリ洗剤で何度も磨く
厨房before
afte
汚れが回ってしまった店舗フロアーもアルカリ洗剤で清掃
カウンター床before
after
テーブル床before
afte
綺麗になったでしょう!
ようやく入れる店舗になりました(笑)
正直、私も入るの躊躇するぐらいの汚れでした
限度はありますが、掃除をすれば綺麗になります
厨房の床さえ頻繁に掃除すれば、店舗内部の床がそこまで汚れる事はないのです
エントランス床タイルの清掃は大変でしたが、厨房の床のみなら30分もかからないぞ!
なんだか、洗い屋になれそうな気がするよ・・・
このまま、綺麗が維持される事を望む!
それにしても、よくこの状態でお客が入ってたもんだ
それはそれで、関心してしまいます
住まいcafeとは違い サービスがよかったのでしょうか?
店舗設計において、私の仕事で一番大事なのは、道行く人を店舗デザインで店内へ導く事
『あのお店に入ってみたいな~』と 思わせるのが店舗設計における私のお仕事
お客さんが常連になる ならないは 店舗デザインよりも、サービスが大きく影響すると思います
(おお、住まいcafeは開店前からかなりピンチ!)
それゆえに、店舗設計を請け負うと いつも重圧に押しつぶされそうになるのです
それでも、自分の設計した店舗が繁盛してくれるとうれしいのです
でもね、神経すり減らして決定したエントランスデザインを汚されると
全てを否定された気持ちになるのです
私か住まいcafeをさせて頂くのがきっかけで綺麗になった店舗
店舗としての集客UPも間違いないでしょう!
残るは照明器具等と天井クロスの掃除、
天井の掃除が大変なんだ・・・できる範囲で頑張ろう!
早く綺麗にしないと店舗写真が撮れないよ
愛媛旅行③ ニュータイプ現る(番外編)
妻「前に来た時に この近くの建物見に行ったよね~」
(娘が生まれる前にも、家族て愛媛を訪れた事があります)
私「伊丹十三記念館の事?」
妻「確か右側にあったと思うで~」
私「こんな所やったかな~」
なんて会話をしながら車を走らせると
どんぴしゃ!
運転席からの車窓
やはり妻は、ニュータイプなのか??
風景を切り取り記憶する能力が高いね~
以前訪れたのは 娘が生まれる前
しかも、私のわがままで訪れた場所
よく覚えているね~ 尊敬しますよ
愛媛と関係ないのですが、
私にも昔から ずーーーっと 記憶の片隅に残っている風景がありました
長年、どの風景なのかわからなかったのですが、
最近になって記憶と風景が一致する場所に巡りあえたのです
その風景とは、
アドベンチャーワールドのホッキョクグマ館の建物外観の屋根付近の一部
自分でも、なぜ この部分的は風景が記憶されていたのかわかりませんが
一致した時は、ものすごく晴れやかな気分でしたよ~(笑)
小学生の頃 訪れた時に 私の脳に記憶された風景なんでしょうね~
シャチのインパクトが強かったのでしょうか??
ここからは 5年ほど前に訪れた建築探訪の事を書きます
伊丹十三記念館
設計・監理 中村好文+レミングハウス
所在地:愛媛県松山市東石井
中村好文氏の建築は細部に至るまで、心使いを感じる事ができます
派手な建築物とは 違う世界で 誇らしく建ってる建築が多いように感じます
カフェ・ラ・ミール
インパクトの強い外観
素材の選択がユニークですね
ちなみに当時2歳の息子、ぷにぷにです!
とべ動物園で買ったペンギンのフィギアで遊んでいます
お隣の店舗も谷尻氏の設計(こちらはリノベーション??)
でも、裏から見ちゃ駄目!
坂の上の雲ムージアム
時間の都合上外観見学のみ
ここからは、建築好きの仲間で訪れた建物
南岳山光明寺
設計:安藤忠雄/安藤忠雄建築研究所
所在:愛媛県西条市大町
集成材を利用し、日本建築のもつ「組む・継ぐ」を継承した 現代の工法の建物
奇抜なデザインなのに、どこか安心感を感じる木造建築
愛媛ではないけれど、お隣の香川県
東山魁夷せとうち美術館
設計:谷口吉生/谷口建築設計研究所
所在:香川県坂出市沙弥島字南通
きめ細かなディテール、設計者に操られているかのような仕掛け
このような仕事を設計と言うのでしょう
所在:香川県高松市栗林町
旧藩主が茶室として利用していた数奇屋風建物
月明かりを考えて作られた建物
手前で寝そべっているのは 建築大好き青レンジャー
建物の二面に開口部が配置されているのですが、開口部を覆う雨戸の戸袋は一箇所にしか配置されていません
出済み部分に雨戸を回転させる工夫が施されています
愛媛旅行② 大洲城
臥龍山荘を後に、大洲城へ向かいました
建替えた綺麗なお城なので、私的には行く必要はなかったのですが
案内場のお兄さんの一言で行くことになったのです
お城に向かう途中に昼食
このお店にしたのも案内場のお兄さんの一言
『昔の蔵を改装して、飲食店を営業しています』
それは行くしかないでしょう!
店舗に到着
なんだか、高そうな雰囲気のお店!
少し ビクビクしながら店内へ
やっぱり 高そうなお店~
席に案内されると、これまた立派な席で・・・
この時点である程度の出費を覚悟したのですが、メニューを見て一安心
しかし、運ばれてきた料理を前に、やっぱり、少しお高いのね・・と感じました~
鯛の刺身付き卵かけご飯で、このお値段(1000円)ですもの~
鯛好きの息子が喜んでいたので ここにしてよかったのかな
贅沢な昼食後は大洲城
お城に入ると大洲城の構造模型が!
模型大好きの息子の心を鷲づかみです!
そして、お城ならではの急階段
お城の階段はこうでないとね、大阪城のようにEVなんぞいらないのだ!
そうそう、案内のお兄さんの一言を紹介しましょう
『大洲城では、500円で鎧兜を着ることができますよ』
着せるしかないでしょう!
もちろん鎧兜初体験の息子 なんだか不安そうでした(笑)
着るのも一苦労、スタッフの方も大変そうです
娘サイズの鎧兜はないので、竜馬の衣装
息子は勇ましい姿に変身しておりました
子供用とはいえ、やはり重かったようですが、本人は楽しかったようですよ
とーたん「写真撮るよ~ もっと腕をあげて刀を上にして~」
息子「鎧が邪魔でこれ以上 上がらん」
体験するっていいことですね~
大人用もあったので、私も着ればよかったかな??
大洲、旅の良い思いでとなりました
駆け込み需要
お知り合いが家を建てました
建築条件付きの敷地だった為、私は設計を請け負う事はできなかったのですが
色々とプランのアドバイスはさせて頂きました
工務店下請けの設計事務所からすれば、他の建築士がプランに口を挟む事は耐え難いと思うが
その設計事務所のプランがあまりにも酷かったので、口を挟まずにはいられなかったのです
建売等の場合は打ち合わせ回数が決まっている事が多い
数回打ち合わせを行ったようだが、施主の要望と遠くかけ離れていたのです
建築士の資格を持っていても、施主の要望を形にできない方もおられます
建売の場合は建築士を選ぶ事はできません
工務店が注文住宅・フリープランをうたっていても、建築士に能力がなければどうにもならいのです
無駄な打ち合わせを繰り返しても意味がないので、私もプランを提出しました
(本当は良くない事なんですよ・・・)
結果、ほぼ私のプランで家が建ったのです(笑)
残念な事に 下請けの建築士に少し手を加えられましたが・・・
図面もまとまり、工事着工
私も施主に同行して、何度か現場を拝見しました
そして、何箇所か工事の不具合を指摘しました
床合板の釘間隔の不適合の指摘(釘の間隔は150mm以下です)
床合板の釘の打ち忘れ箇所を数箇所指摘(釘跡が見当たらない)
耐力壁に構造用合板を使用している箇所の不具合の指摘
構造用合板は 柱・梁・土台に直接 釘で打ち付けるのだが、
ここの現場はパワーボードを使用していたので、柱・梁・土台に受け材を打ち付け、その受け材に構造用合板を止めていた
この工事方法でも問題はないのですが、施工に問題がありました
構造用合板を 受け材に打ち付ける釘間隔は適切だったのだが、受け材を 柱・梁・土台に打ち付けている釘ピッチがスッカスカ
これでは耐力壁として機能しません
UB部分の通気の指摘もしましたが、コレは建築基準法以外の指摘で私の御節介
完璧な現場なんて どこにもないぞ~
建売の下請けをしている建築士は、工務店からお仕事を頂いてる立場
細かく不適切箇所を指摘してると、現場に嫌われてしまいます
今現在、増税前の駆け込み需要で 急いで家を買った人も多いと思います
駆け込み需要で現場もスピードが必要とされています
大工や職人も不足しています
腕の良い大工も確保できません ← これはとっても重要
ただでさえ、○○なのに、急いで建てたら 余計に○○になっちゃうぞ!
今現在建築中の方
お知り合いの建築士がいた場合は 現場に同行してもらいましょう!
愛媛旅行① 臥龍山荘
ものすごく 久しぶりの家族旅行
キャンプを始めると、旅行って少なくなっちゃいますね
3時半起床 4時出発で愛媛県へ向かいます
サービスエリアにて 息子はモーニングラーメン
胃袋が元気だね~ と 関心もつかの間
好みのお味でなかったようで、私が食べる事に・・・
朝から、お蕎麦とラーメンを受け入れた私の胃袋
(運転中にチーズ蒸しパンも!)
意外と、私の胃袋も若いのか?
瀬戸大橋を渡り、午前中に臥龍山荘に到着
家族旅行に便乗しての建築探訪です!
和の知識に乏しい私でも、圧倒される繊細な造りでした
ありがたい事に貸切状態だった為、受付の方が熱心に建物の説明をしてくれました
説明を受けて、濡れ縁の名前入り飾り釘を探す子供達
おかげさまで 子供達も楽しめる建築探訪になりました
ちなみに息子の感想は
「どんだけ広い庭やねん!でも こんなお家に一日でもいいから 一度住んでみたいな~」
でした(笑)
こんな空間に住めたら幸せだね~
臥龍院の内部は撮影禁止ですが、外部は撮影OK
私達が訪れた時は、空いていたので、スタッフの方が記念写真も撮ってくれましたよ~
続いて、不老庵
ここは内部撮影も可
子供達に細心の注意を払いながらの見学
小さな子供には危ないぞ~
子供達も怖がってましたが、息子感想は
「こんなお家 最高やんか!」
息子よ なかなか素晴らしい感受性ではないか!
しかし その心は
「家の中で釣りできるやん!」
小学一年生らしい理由でございました
でもね 他の建物探訪の時よりも、
臥龍山荘を眺めていた息子の目は いつもより輝いていた気がします
子供達も他の建物とは違う 何かを感じていたのかもしれません
もちろん、只の親バカかもしれません(笑)
不老庵を後に、臥龍院の床下をしゃがんで覗き込んでいたら
掃除をしていたスタッフの方に声をかけられました
「建築関係の方ですよね?」
メジャー片手だったり、手のひらで寸法とったり、
隙間覗き込んだり、設備の配管眺めたり
建築関係の人間の見方って、ちょっと変なんだろうな・・・
笑顔で話しかけてくれた スタッフの方は
私が建築関係の人間だとわかると、熱く建物の説明をしてくれました
「○○の納まりは見ましたか?」
「この石垣は○○、▽▽、□□、××で~」
「こちらから、透かし彫りの裏が良く見えますよ~」
掃除用具片手に、楽しそうに説明をしてくださるスタッフの方
臥龍山荘への情熱が伝わってきます
その熱意に押された訳ではございませんが、
勉強の為、本を購入
もっと勉強して もう一度訪れたいと思う 建築探訪となりました




































