1ルームの間取り | 住まいと家事とほのぼの子育て

1ルームの間取り

日曜日、仲間内でお花見をしました


桜の花びらが風に吹かれて、綺麗でしたよ



その時に、単身者用マンションの間取りの話になったのですが、


「キッチンは廊下部分に無いと困る!」


「そーだよね!部屋にキッチンがあったら嫌だよね!臭いとか気になるもん!」


との意見が多かった・・・




そうなの?


世間はそうなの?




私の考えは違うのですよ


↓以下、が私が設計したTWIN LEAVES(単身者用マンション)の設計概念


玄関に入ると外部空間から閉ざされた廊下(自然採光、換気の確保されていない空間)があり、
そこにキッチンやサニタリーが配置され、
その奥に居室がある一般的な単身者用マンションの空間構成に疑問を感じていました。


単身者用マンションを利用する人々の生活スタイルを考えると、
家に居る時間の中(睡眠時間を除く)で、洗濯や調理等の家事に費やす時間は、長時間になる。


一般的な単身者用マンションの空間構成では、
夏は暑く冬は寒い、狭く暗い廊下部分で家事の多くをする事になります。


その家事空間には採光の為の窓、空調設備等が無く、
使用時間は常に照明や換気扇などを使用しなければなりません。
又、廊下部分で家事をしている時間も、
居室部分の空調設備の電源は入れっぱなしになる事が多いと思います。


明るく換気のできる空間(居室部分)で家事が出来れば、エネルギーのロスが軽減できます。
居室部分に家事空間を取り込む事で、空間が一体化され、空調設備の無駄も解消されます。

しかし、居室部分にキッチンや洗濯機などを無造作に配置すると、
生活感に追われ、その空間でくつろぐ事が出来ません。


TWIN LEAVESでは自然採光で明るく、換気、空調、床暖房等の設備の整った居室で、全ての家事が完結します。

キッチンや洗濯機等の設備は、界壁一面の建具の中に配置されています。
使用する部分を開くことで、居室が様々な空間(リビング、LDK、寝室、家事室など)に変わります。
その全ての空間で居室部分の床を使用する為、床暖房も有効に活用できます。
又、廊下部分を居室に取り込んでいる為、居室部分を広く使用する事も可能
来客時や入浴時は可動建具を閉めることで、プライバシーを確保することが出来ます。




TWIN LEAVES写真(建具close)



住まいと家事とほのぼの子育て



TWIN LEAVES写真(建具open)


住まいと家事とほのぼの子育て


TWIN LEAVES写真(建具close)


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TWIN LEAVES写真(建具open)


住まいと家事とほのぼの子育て


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簡単に考えると単身者用のマンションも、LDとキッチンではなく、LDKとして考えたいのです


しかし、単身者用の限られた床面積の中で対面キッチンを配置すると、部屋が狭くなります
そして、単身者用なのに、誰と対面するんだ?という疑問も生まれるのです
しかし、キッチンを無造作に居室に配置するとキッチンが強調されてしまう・・


で、TWIN LEAVESのような間取りを提案したのですが、


「キッチンは廊下が良い!」との意見が多かった・・・


私なりの考えで反論はしてみたのですが、


私、一人暮らし未経験者!


「プロペラさんと、この話は噛み合わん!」


と、一掃!


実際に単身生活をしている方々の意見は大変参考になりました


固まりかけた思考を破壊するチャンスです!



更なる、高みを目指して、今日も妄想します!