アンケートご協力ありがとうございました!

 

TL上でミックス難しいと嘆く方々がいたので

じゃあ何が難しいと思ってるんだろうと何気な〜くアンケートを取ってみた結果

 

 

投票数にびっくりしました!!

そしてなんと約100人もの方がオケとの馴染ませ方で悩んでおらた。

 

なるほど確かに難しいです。僕も苦戦してますので。。。

 

そこで今回のブログはオケとの馴染ませ方の考え方と実際にやってることを書いていこうと思います。

あくまで独学で習得したT2の考え方であり、これが絶対正しいということではありません。

Mix初心者の方向けに少しでもヒントになればいいなーと思っております。

 

ではいきましょう!

 

まず、考え方からです。

これはツイッター上でも何人かのプロの方が言っていたことでもあるんですが

イメージしましょう。

 

 雑な図で考えます。

 

これを

 

 

こうするから馴染まないわけで

 

 

これを

 

 

こうして

 

 

こうして

 

 

こう!

これが馴染んだミックスです。理想形!

 

ではそれに近づけるにはどうしたらいいかを考えていきます!

 

 

ボリュームバランス

 

Mixはボリュームに始まりボリュームに終わる

そんな言葉はないですが、まずは基礎中の基礎です。

オケよりちょっとボーカルが大きいかな?くらいでいいと思います。

あとから最終的にオートメーションで微調整していきます。

 

この段階ではまだ馴染みは少ないかと思いますが大丈夫でしょう。

 

 

 

ボーカルにコンプ

 

 

コンプはよく使うと思います。

ここでのコンプは音量を一定に保つことと音源に粘着きを与えたいw

オケに張り付くようなネバネバした感じが欲しいいんですよ

これはもうプロの音源をたくさん聞いて勉強してください!(なげやり)

小さい声でも大きい声でも粘着きがあるんです!!(伝われ)

 

 

ディレイ

 

これがすごく大事。

普段カラオケにいって上手い友人の歌を聴いていて「オケに馴染んでないなー」と思ったことってあまりないと思いませんか??

 

もちろん歌い方が上手いのもあるかもしれませんがカラオケにはエコーがある程度効いていますよね。たまに0にする人もいますが・・・

 

エコーが効くとオケとの馴染みが抜群に良くなります。

ちなみに僕がよく使うディレイはEcho Boy

 

実際の設定画面です。

 

 

テンポはオケのBPMに合わせてピンポンディレイといって左右交互にこだまが飛んでいく設定にしてます。

速さは16分なので割と早め、曲によっては8分でもやります。馴染ませる目的では16か8しか使いません。Feedbackは適当。

 

これをセンドでボーカルに送るわけです。

送る量は再生をストップした時にかすかに聞こえるくらい。バラードだと雰囲気によってはもう少し強めかもしれません。

 

もちろん同じプラグインじゃなくていいです。

Waves GoldのH-DelayでもDAW付属でもいいと思います。

 

 

 

EQ

 

これが最難関ですね。

でもやっぱりこれも大事です。

 

EQは何のためにやるかを考えながらするのがコツです。

さっきのボーカルとオケのボリュームバランスのまま一旦フルで聴いてみましょう。

 

なんとなーく「ここ聞こえにくいなー」とか「オケの低音にボーカルが負けてるかなー」とか思うことがないですか??

 

そこでいきなりEQをいじるんではなくで『なぜなのか』を考えます。

なんで聞きにくいんだろうか。

ボリュームが小さいだけか、タイミングが悪いのか、邪魔してる音があるのか。。。などなど

理由は様々です。

 

そうする癖をつけると解決方法もすんなりいきます。

 

前置きが長くなりましたがEQするときは

明らかにその音がうるさいか、ボーカルの邪魔をしている音がある場合です。

つまりはボーカルの入る隙間を開けたいんです。

 

 

オケに使ったEQです。基本的にカットしか使いません。

Pro-Q2を使ってます。

この飛び出た波形がボーカルの邪魔をしていました。

1kあたりはボーカルの主な帯域だったのでボーカルをはっきり聞こえさせるために少し削っています。

 

この場合は違いましたが低音が強いオケは高域までマスキングをしてくることがあるので要注意です。

 

削る量はオケの雰囲気が変わらないように-3dbまでにしてます。

 

 

ここまででだいぶ馴染んできてると思います!

 

 

オートメーション

 

最後の仕上げです!

みなさんだいっきらいなオートメーションです!僕は好きです。

 

 

余談ですがこれ使うと超楽です。

 

 

 

全部やった後にもう一度フルで聞きながらボーカルのボリューム調整していきましょう!

ここでの注意はやはり大きくしすぎないこと!

馴染みがなくなってしまうほどに大きくしないように注意です。

 

あとディレイにもオートメーションをかけてサビなどではセンド量を多めにしておきましょう!

 

 

だいたいこんなところでしょうか。

 

これでだいぶ馴染んできたんではないかと思います。

参考になったでしょうか。

 

全体的に地味な作業が多かったかと思います。

微調整というのはすごく難しいし、やってても変化が少なくわかりにくい。

最初のうちはバイパスしながらやっていくといいです。

 

質問やこうするといいよ!など意見あればお待ちしてます!!

 

では!!