不正受給云々含めて、背後の事実関係は未だよくわからない。
ただ、「国民新党がみずからの基準で擁立を決めた候補予定者を、わずか2週間ほどのうちに、みずからの判断で引っ込めようとした」ことは、おそらく間違いなさそう。
やはり、あまりに拙速だったんじゃないかと思う。
新しく立ち上げた政党なんかなら、公募だったり、無名の新人の擁立、というのもわかる。
だけど、衆議院の小選挙区とか、各自治体の首長については、次の選挙ではこの人を擁立すると早い段階で決めて、しっかりと地域内での日常活動を進めておかないと。
どっかからぽっと出の新人を連れてくるというのは、有権者に対しても失礼。(そういう意味では、維新の区長選での無惨なまでの負けっぷりも同じ)
立憲も、選挙まであと2ヶ月の時点で候補者を決められていないなら、すんなりここは維新(でないならせめて共産)に乗ったほうがいい。
もちろん、都民ファーストも。
自民党にいたっては、今後10年ぐらいは、この選挙区で候補者を出す資格はないと思う。
まずはいちど、金沢さんと、猪野さんと、共産党でやろうよ。
話は、そこからだ。