扇島で19日、国内最大級のメガソーラが稼働を開始した。
最高出力1万2千キロワット。
まあ、おもちゃみたいなもんだ。
六本木ヒルズの自家発電能力のわずか3分の1。
しかも24時間発電し続けられるLNGと違って、年間平均発電効率は約10パーセント。
つまり、実質、六本木ヒルズの30分の1の能力しかない。
典型的な国内の原発と比べると、1基の1万分の1程度。
これがおもちゃじゃなければ、何?
大気圏内太陽光発電をどうしてもやりたいんなら、隣の共産ゲリラが占領地の内蒙古でやるみたいに、2百万キロワットレベルでやんなきゃ。
69平方キロメートルっていうから、山手線内側よりもちょっと広いぐらいの土地一面に太陽光パネルを敷き詰めるんだね。
ここまでやって、年間発電量でいえば中型のLNG発電機ぐらい。
最低でもここまでやるつもりがないなら、太陽光発電なんて寝言は夢の中だけにしとけってことだ。