#2171 街会 | プロパンガス

プロパンガス

いっしょうけんめい働いた人が
せめてビールぐらいは安心して
本物を飲める世の中をつくろう

昨日、鎌倉芸術館小ホールにて、国民運動体のタウンミーティングが開催されました。


参加者はパートナーの渡辺喜美衆議院議員、江田憲司衆議院議員、ナビゲーターの屋山太郎さん。


3名それぞれの講演のあと、会場との間で活発な質疑応答がなされました。


やはり公務員制度改革を求める内容の質疑が多かったような気がします。


国民運動体タウンミーティングは全国各地で開催されていますが、今回の鎌倉の特徴は何と言っても地元の学生さんたちのグループが主催したことでしょう。


『Take Action Project』という学生組織に所属する学生さんたちが、通う大学はバラバラでもこのタウンミーティングを開催するという目標の下に手を取りあって、一生懸命がんばってくれました。


授業や就職活動の合間を縫って必死に準備に取り組んでいました。


タウンミーティングお知らせのビラを配布するために、朝は6時から、あるいは夜は終電近くまで、駅頭に立ってがんばっている彼らを、裏方の1人として応援しないではいられません。


結果、大成功という表現はおこがましいかもしれませんが、大きなトラブルもなく無事タウンミーティングを開催することができました。


参加者の皆様に御礼を申し上げるとともに、学生さんたちのがんばりに心から敬意を表したいと想います。


それにしても。


若い人たちの政治ばなれが叫ばれて久しいですが、TAPの学生さんたち(けっして「キモい政治ヲタ」などではない)、日本も捨てたもんじゃないな、と想います。


普通の人たちが政治に無関心になると、組織票を持つ勢力の恣に政治を動かされてしまいます。


若い人たちが政治に無関心だと、政治家の耳には高齢者の声しか届かなくなります。


すべての国民の声が政治に反映されるよう、国民運動体とTAPの今後の活躍に期待したいと想います。