ウィキペディアによると、『一揆』という語は
「何らかの理由により心を共にした共同体が心と行動を一つにして目的を達成しようとすること、またはそのために盟約、契約を結んで、政治的共同体を結成した集団及び、これを基盤とした既成の支配体制に対する武力行使を含む抵抗運動」
と解説されています。
中学や高校の歴史の授業で学んだ一揆は、武力行使の部分ばかりが強調されていましたが、それが一揆のすべてではないということです。
「心を共にした共同体が心と行動を一つにして目的を達成しようとすること、またはそのために盟約、契約を結んで、政治的共同体を結成した集団及び、これを基盤とした既成の支配体制に対する抵抗運動」
ということであれば、官僚支配・霞ヶ関支配から政治を国民の手に取り戻そうという国民運動体にも通ずるところがあるのでは、と想います。
ということで、未だ決まらない国民運動体の名称として、
平成一揆
というのを応募してみました。
国民の手に政治を、市民の手に横浜を取り戻すため、心を共にした共同体として、国民運動体が活動を広げていければ、という想いを込めました。
このまますんなり採用されることは難しいと想いますが、少なくとも参加者のひとりとしては、一揆のつもりでがんばっていきたいと覚悟を決めています。