#1196 大瀬 | プロパンガス

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いっしょうけんめい働いた人が
せめてビールぐらいは安心して
本物を飲める世の中をつくろう

ミギマキ


今年の初ダイビングは、大瀬。


毎年1度はお世話になるボートダイビング城 さん。


とにかく、ラク。


お盆の下りピークのど真ん中の東名とか、夏休み行楽客でごった返す西伊豆のくねくね山道を避けて、電車で行ける。


沼津駅から沼津港までは、バスでもタクシーでも10分ぐらい。


そこから城丸に乗って、ポイントまで一直線。


20分ぐらいで着く。


セッティングを済ませてバックロールで入ると、味噌汁状態。


潜行するにしたがって徐々に開けてきて、集合場所の15メートルあたりでは透視度は15メートルぐらい。


でも、寒い!


8月のこの時期としては信じられない、18度。(水面付近は23度)


ガタガタ震えながら遊泳してみると、水温のせいか、魚種がちょっとヘン。


お馴染みのさかなたちも、まだ型が小さかったりする。


ミギマキの幼魚なんて初めて見たけど、けっこうカワイイ。


ガンガゼを叩き壊してシラコダイに餌付けする城のお約束パフォーマンスを楽しんだりしながら、のんびりとリフレッシュダイブできたよ。


イソギンチャク畑には、2匹だけニモもいたし。


一番深いところで20メートルぐらい、ほとんどがOWレベルの水深にしかいないから、安全停止はナシ。


面倒なログ付けもなし。


帰りも電車で席に座って眠っているだけでいい。


ダイビングのあとのあの疲労感と睡魔に襲われながら、渋滞の中を運転するのってほんとにつらいもんね。


ああ、楽しかった。


これで機材のあと片づけがなければ、最高なんだけどなあ。