今年の初ダイビングは、大瀬。
毎年1度はお世話になるボートダイビング城 さん。
とにかく、ラク。
お盆の下りピークのど真ん中の東名とか、夏休み行楽客でごった返す西伊豆のくねくね山道を避けて、電車で行ける。
沼津駅から沼津港までは、バスでもタクシーでも10分ぐらい。
そこから城丸に乗って、ポイントまで一直線。
20分ぐらいで着く。
セッティングを済ませてバックロールで入ると、味噌汁状態。
潜行するにしたがって徐々に開けてきて、集合場所の15メートルあたりでは透視度は15メートルぐらい。
でも、寒い!
8月のこの時期としては信じられない、18度。(水面付近は23度)
ガタガタ震えながら遊泳してみると、水温のせいか、魚種がちょっとヘン。
お馴染みのさかなたちも、まだ型が小さかったりする。
ミギマキの幼魚なんて初めて見たけど、けっこうカワイイ。
ガンガゼを叩き壊してシラコダイに餌付けする城のお約束パフォーマンスを楽しんだりしながら、のんびりとリフレッシュダイブできたよ。
イソギンチャク畑には、2匹だけニモもいたし。
一番深いところで20メートルぐらい、ほとんどがOWレベルの水深にしかいないから、安全停止はナシ。
面倒なログ付けもなし。
帰りも電車で席に座って眠っているだけでいい。
ダイビングのあとのあの疲労感と睡魔に襲われながら、渋滞の中を運転するのってほんとにつらいもんね。
ああ、楽しかった。
これで機材のあと片づけがなければ、最高なんだけどなあ。