チェチェンに関しては、しっかり勉強したわけではないので、あまり軽率なことを言うのは控えようと想う。
ただ、洋の東西を問わず、人質を取って立てこもるような交渉手法は、日本での「よど号事件」という例外を最後に、成功したためしはない。
身代金目的のものはともかく、政治的意図を持って企てられたものは、ことごとく失敗している。
中でもプーチンという政治家は、「テロに屈しない」ことは人質の生命よりも大事だと考えていることが最も明白な政治家の１人であり、このおっさんを相手に、人質事件を起こすなど、もはや無謀というよりも、不自然である。
なにか裏があると考えるほうが、よっぽど自然だ。
みんなあんなに、おっぱい、ほっぽらだしちゃって・・・。