こんにちは。
プロパンガス協会です。
いつもプロパンガスをご利用頂き誠にありがとうございます。
先月末にLPガス業界大手のアストモスエネルギーさんが発表したニュースをご紹介します。
アストモスエネルギー株式会社（本社：東京都千代田区 社長：増田宰）は、三菱重工業㈱に
VLGC船（VERY LARGE GAS CARRIER／大型LPガス外航船）を発注しました。
昨年来、三菱重工業㈱に2隻と川崎重工業㈱に2隻を発注しております。今回の５隻目
となる本船は飯野海運㈱と定期用船契約並びに運航委託契約を締結します。
アストモスエネルギー㈱は現在年間1000万㌧のLPガスを取り扱っています。（海外含む）
中期契約では2015年までに1200万㌧越の取り扱い量を目指しています。
今後取り扱う量を増やすという事は、コストを安く抑える事ができるかもしれません。
また新しい国との取引も含め、生活する消費者までその動きが反映される事に期待したい。
今まで多くのガス会社が様々な利便性を業務的に図り、企業努力をされてきている。
しかしその動きが消費者まで届く事はなく現在も全国的に値上げされ続けているのだ。
こうした実態を知らない方も多く、適正価格よりも大幅に高いガス代を支払っている現実とのギャップは許し難い。
前向きに目標を高く掲げて取り組むガス会社はとても素敵な行動です。
アストモスさんの今後の動きにも期待です。