昨日のゴルフは楽しかったなぁ~!
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プロパン星人です。
先日、とある地主系アパートの大家さん
から「委任状」が届きました。
※プロパンガス業界で「委任状」と言えば
「ガス会社を変更する通知」を指します!
(ガス会社変更経験あれば書いたことあるはず。)
不思議だったのが、そこの大家さんと
当社とは友好関係が築けていたはず…。
なお、自宅ガスも当社ガス。
しかし、自宅ガス分のガス変更の委任状
は来ていない…。
しかもお中元も直接渡したばかり…。
真偽から含め、謎が深まるばかりです。
…
そうは言っても委任状が届いたので、
その担当者とプロパン星人と2人で
大家さんの自宅を訪問しました。
(もちろん真意確認+翻意が目的。)
そこの会話から始まります…。
登場人物①
大家息子(息子と言っても60代くらい)
(自宅で自営のため、いつもほぼ在宅。)
同僚と私とで委任状をお見せしながら、
大家息子さんと会話。
「俺は書いた覚えが無い!」
「これは母の筆跡だ!」
「大家である母は●●病院に居る!」
「病院へ自由に行ってくれ!」
教えていただいたのはこれだけです。
上司とも相談し、病院まで行くのはさすが
にかなり気が引けましたが、入院中でも
会えるとのことで、大家家族の了解も
得た為、後日訪問しました。
(「病院に行って!」と言われたし…。)
登場人物②
大家本人のお婆さん(80代くらい)
(病院ですが会話は普通に出来ました。)
病院で同僚と私とで委任状をお見せ
しながら、大家のお婆さんと会話。
「はい。これは私の字です。」
「この書類は娘に頼まれて書きました。」
…
…
「娘」って誰だよ??
(存在を初めて知りました…。)
…
病院のため、ここでは食い下がらず、
再び登場人物①(大家息子)へ。
病院へ行き、お母さんとお話ししたところ、
当社が全く知らない娘さんが主導された
旨をお伝えしながらの会話。
「ホント、あの妹は勝手なことをして…。」
「妹が出てきてウンザリ」と
顔に文字で書いてあるかの
ような表情でした…。
娘さんの住所を教えてもらい訪問。
ちなみにこのお兄さん宅から車で5分。
しかし…
教えていただいた住所がビミョーに違い、
なかなか目的の家に着けず四苦八苦。
(これは相当に没交渉だな~。)
登場人物③
大家娘(①の妹)
(やっと犯人に辿り着けました。)
結局、ガス切替予定前日夜8時前に
ようやく訪問し面談。
妹「病院にまで行くとはどういうことですか(怒)?」
プ「いやぁ…、我々が大家さんと思っていた方(①=お兄さん)に、『病院に行ってくれ』と言われたものですから…。」
(感情を抜いて事実を淡々と説明。)
妹「病院にまで行くとはどういうことですか(怒)?」
プ「ガス会社にとってアパートのガス会社を変更するということは、とても大きいことなのです。それくらい必死にならざるをえないのです…。」
(相手をトーンダウンさせるべく必死感も含める。)
妹「…。」
ここでトーンダウン。
アパートのガス切替を自分が勝手に主導
した後ろめたさ及び新しいガス会社からこの
大家娘さんへのバックマージンがあるのか、
病院にまで押しかけたことについては、
これ以上咎められることなく終了。
結局、翻意できず。
他社ガスになりました…。
まぁ①の会話の段階でほぼ
「他社ガスになるだろうなぁ~」
とは思っていましたよ。
ガス会社変更を主導した大家の家の人に会うのが簡単ではなかったのですから…。
われわれが大家だと思っていた人=①
の自宅、住所は、間違いなく大家だけれ
ども、兄妹でかなり仲が悪い様子。
母=大家を預かっていた娘に主導権を
握られてしまったことが敗因ですね…。
なんともどうしようもないガス喪失劇でした…。
※ガス会社として顧客喪失防止のために、
入院先の病院まで行く行為については批判も
あり、その批判はその通りだと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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