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今年は外食産業にとっては厄年。

当該企業にとっては自業自得なので、自力で汚名返上をしていただければいいのですが、外食産業自体がネガティブなイメージが蔓延してしまったことに対しては残念な気持ちでなりません。


なかでも今年一番物議を醸したのは「すき家」のワンオペでしょうが、牛丼三社と何かと比較対象にされる吉野家、松屋がそうした労務部分を蔑ろにしていないこともきちんと比較対象し、周知してほしいいと切に思います。(こういうところはあまり比較されず、すき家ワンオペのみクローズアップされて、吉野家や松屋がきちんとやっていることは伝わっていないように感じます。)

どうも外食に関しては、「個々」の企業の問題が、業界全体の問題としてすり替えられているような気がしてなりません。

他産業と比して問題のある会社が多いことは否定しませんが、だからこそきちんとやっている企業はきちんとクローズアップしてほしいと感じています。


なぜにすき家を特定のターゲットとした強盗事件が多発し、さらには強盗マニュアルなるものがつくられたのか、吉野家ではプラス面がクローズアップされた鍋メニューが、すき家では味うんぬん以前に、オペレーションがまわらずネガティブイメージ大噴出したのかを鑑みれば、同じ牛丼業態でもすき家と吉野家の扱いを同じにしてはならないことは明確なように思います。


そして蛇足ながら、すき家は外食産業最大手のゼンショーのメイン業態で、他にもビッグボーイ・ジョリパ・ココス・華屋・はま寿司・なか卯なんかを持っているのですが、これら業態へはあまり火の粉がとんでなく、すき家という業態の問題とされているのが、まだ救いか。

このあたりは、業態ではなく創業者≒企業全体にネガティブイメージがついている和民よりはイメージの回復はまだ容易にできそうです。

はま寿司はそれなりに高評価も耳にしますしね。(まだ行っていませんが。)