急にアズさんが目眩と嘔吐に襲われたとのこと。
前日はスケボー、自転車、ボルダリングと楽しんでたのに
急に。
嘔吐ってのは…
歩けなくてフラフラ。
転んでしまったり。
ご飯を食べても吐いてしまう。
耳か脳だろ!!!
母がくも膜下になったことを思い出してしまったが…
あの時と違うのは頭の痛み。くも膜下なら頭痛でそれどころじゃない。
母がバットで後ろから叩かれたような痛みと言っていたのを強烈に覚えてる。
脳腫瘍???
心配すぎて会社を早退。
小児科、耳鼻科に行くも原因不明。
色々調べるとメニエールとか突発とか色々出てくるし…
次の日も様子を見ようという選択肢はなし。
吐き気はおさまっていたものの次の日、医大へ。
MRIとCTの検査をするため検査入院。
可愛そうなアズ…
次の日は耳の検査。
4歳でもなんとか耳の検査ができたが…
なんと右耳が完全に聴こえてないとのこと。
知らなかった…ショック…
検査中も膝の上に座らせてヘッドホンから漏れるくらいの音に対して反応を示さない娘に
言葉にできない悲しさを感じた。
耳鳴りもするらしい。
その時点で原因も病名は不明。
ステロイドとビタミン剤、血液循環の薬が処方されました。
薬は嫌いだったけど、なんとか頑張って飲めるようになりました。
本当に4歳なのに…良く頑張ってる。
ステロイドは2週間くらいしか飲めず、副作用のほうが効果を上回ってしまうそうです。
退院しても1週間後に再度検査入院がありましたがその頃には目眩も回復。
耳鳴りは残ったようです。
少し聴力も回復し、高い音が少しだけ聞こえるようになりました。
ようやく突発性難聴だろうと先生が診断した。
その後も薬を飲みまた一週間後、さらに聴力は回復し、普通の健康診断では問題ないくらいの回復をみせる。
本当に良かった。
再入院の日は自分の誕生日でした。
今更誕生日もクソもないけど
人生でもっとも嬉しくない誕生日の2位でしたかね。
今でも覚えてるのは前述した母がくも膜下で入院中に迎えた誕生日。
大変なはずの父に誕生日プレゼントをせがんだ気がします。12歳なので覚えてないけど。
ホームセンターで水鉄砲を買ってもらった。
そんなに欲しくもなかったのに…
誰にも話したこともなかったし、思い出したくもなかったけど
確実に今年の誕生日を迎えるのにあたって思い出した記憶。
そんな記憶を母に話そうともしたが…やめといた。
なんでかは良く分からないけど、30過ぎたおっさんが母にそんな話をしてもと思ったのかも。
大事な娘。そんな思いはさせたくないなと。
話を戻して突発性難聴の話。
子供だと耳鳴りとか、目眩とか伝えられないことが多い。
でも突発性難聴は確実に発症から治療開始までの時間が短いほうが回復の確率はあがるとのこと。
子供の出すサイン。はやく気づかないとだと特に思った。
難聴は1ヶ月前の話。
今、40度の高熱が3日続いて瞼が腫れてる。
その数日前から目ヤニが出てたので抗菌目薬をつけてたが、熱が連日続き熱があったからか耳鳴りが再発。
3日で熱が下がったものの37度台の熱があり、まだ瞼が腫れぼったい。
明日はまた医大へ診察に。
何でもないといいが。
これも昔話だが
遊園地で足のしびれがあった時
親に何て伝えていいかわからずに『足の裏に砂があるみたい』と言ったのを思い出した。
それに対して親が何と言ったかは分からない。
自分なりに発したメッセージ。
自分もそうだったが、自分の不安を親が共感してくれると少し安心する。
病気になる度に
『お母さんもなったことある?』って聞いてた。
『なったことあるよ』って言葉だけで安心したなぁ。
未だに分からないのは小学生の頃にドームの中でハウリングするように音が聴こえていたり、自分の感覚が夢の中や遊園地にいるようなフワフワした感じになった時のこと。(遊園地症候群などと勝手に名前をつけてた)
小学4年生くらい、高学年の卒業式などで、じっと座ってられずに身体が無性にプルプル震えるようになっとた時のこと。
中学生の時に心臓が締め付けられるように痛くなり、走ったり振動を与えるだけでめちゃめちゃ痛くなったこと。
あれはなんだったんだろ…思春期特有の症状だったんだろうか…
これからググってみよ。