臭気判定士の激闘 -110ページ目

臭気判定士の激闘

国家資格:臭気判定士がお送りする、消臭と脱臭対策について。悪臭苦情との闘いの日々。
キレイな空を目指して、株式会社カルモアの全コンサルタントが執筆しています。

こんにちは。
プロサービスチームです。

私達のチームは、臭気調査、分析、脱臭作業などを行う既設建築をメインに起きている、臭気問題において調査から対策まで行うチームです。

もし、あなたの事務所で突然、汚水の臭いや排水の臭いがしたら・・・
きっと嫌な思いになるでしょうね。

当然、クレームとして、ビル管理、施主さんに文句を言うと思います。
でも、彼らは中々原因を見つける事が出来ません。

それは臭いが見えないからです。

そんな時こそ僕らの出番です。

その名も『侵入経路調査』です。


火のない所に煙は立たない。
臭いも同じです。

臭いがするのは必ず原因があるのです。

今回のような場合ですと、汚水や排水の臭いは必ず配管等の衛生設備が
原因に絡んできます。

でも目視では見えないし、天井裏や狭いところをクンクン嗅ぎ廻る事も出来ません。

そんな時は、我らがトレースガスと高感度センサーを用いて、見えない臭いを
可視化して解決へと導きます。

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怪しい箇所へトレースガスを噴霧し、センサーで検知する。

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でも、実は一番大事なのは道具だけではありません。

過去、数千件にも及ぶ実績から導き出された経験と知識。

これが重要です。

一人前の調査員になるには5年ぐらいかかります。

日本国内何処を捜してもこの調査が出来る人間は数人しかいません。
そしてカルモアには、その数人がいます。


まるで犬のように嗅ぎ廻る事もあります。

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だからこそ、建築業界、不動産業界を中心に僕らはかなり有名にもなってきました。

日本中のビルや家から汚水や排水の臭い問題を解決する。

それが僕らの使命です。

ふとした時、本来そこであってはならない臭いを感知した時、まずはカルモアに御連絡下さい。

きっと、快適な環境にする事お約束できます。

こんにちは。
プロサービスチームです。


私達のチームは、臭気調査・分析などを行っています。

今回は、臭気調査を行う臭気判定士についてご紹介します。


・雨が降った翌日、汚水臭くなる。臭気発生源を突き止めて!
・オフィスに喫煙室はないのに、ときどきタバコ臭い!どこからにおいが入ってきているの?
・ここの会議室だけおしっこ臭い!原因がなにか調べて欲しい。


プロサービスチームには、このような問い合わせが毎日のようにあります。

こんなとき活躍するのが、現場経験を多く積んだカルモアの臭気判定士。

日本全国どこへでも、調査にお伺いします。

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臭気調査で遭遇するにおいの種類は本当に様々で、

ヒアリングでイメージしていた臭気とは全く違う!ということもざら。

中には非常に薄いにおいもあって、臭気判定士でも探すのが大変なことがあります。

よく勘違いで質問されるのが、

「臭気判定士って、普通の人より嗅覚が鋭いんですか?」



答えは・・・・・いいえ。



臭気判定士は、犬のような嗅覚をもっているわけではありません。

では、一体何がすごいのか?

カルモアの臭気判定士は、たくさんのにおいの種類を知っているのです。



どういうことかというと・・・

例えば、リンゴのにおいを嗅いだことがない人が、目隠ししてリンゴのにおいを嗅いで、

これはリンゴのにおいだ!と言い当てることができるでしょうか。

できないですよね。

私達人間は、これまでに経験したにおいと物を、それぞれヒモ付けして記憶しているのです。

カルモアの臭気判定士の場合は、それが悪臭と言う分野で長けています。



私達の業界では、臭気判定士は別名、「悪臭のソムリエ」とも言われているんですよ。



なので、臭気判定士にとって、鼻は大事な仕事道具。

臭気調査の直前は、においの強い食材は極力取らないようにしています。

例えば、うどんに入っているネギ、カレーライス、にんにく料理など。

ランチで大好きなカレーが食べられないこともしばしばありますが、

そんなこと気にせず、毎日頑張っています。



目に見えないにおいの対策は、プロに任せるのが一番の近道。

原因不明の臭気、どこから入ってきているか分からない臭気でお悩みの方は、
カルモアの臭気判定士にお問い合わせ下さい。




こんにちは。
プロサービスチームです。


私達のチームは、臭気調査、分析、脱臭作業などを行うチームです。

今回は、建築現場の火災についてお話しします。



私達の身の回りでは、日々様々な臭気が発生していますが、

特に、冬の時期に多いのが、火災・ボヤによる火災臭です。

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火災臭は、人間に危険を知らせる臭気なので、

少し染みついただけでもかなり気になるにおいの一つです。

つまり、においを残したままの復旧はあり得ません。



では、火災により焦げてにおいが染みついた場所は、

壊して一からつくり直さなければいけないのでしょうか。



実は、「オゾン」という気体を使えば、火災臭は脱臭できるんです。

カルモアでは、経験豊富な臭気判定士や作業員が、脱臭作業を行います。

臭気をどこまで落とすかを保証することも可能です。
(※においの種類や現場の状況によります。)

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さらにカルモアでは、薬剤の開発も行っているため、

火災臭に特化した薬剤を併用してオゾン脱臭を行います。



オゾン脱臭の凄いところは、

火災で発生したダイオキシンも低減することができるというところです。

カルモアでは、ダイオキシン測定も行っているので、

脱臭後に、ダイオキシンが基準値を下回っているかを分析することも可能です。



また、ススを洗い流した際の排水中の有害金属の分析も可能です。

「ススを洗い流した後の排水が、地下のピットに流れ込んでしまったのだけど、

このまま復旧して大丈夫だろうか・・・」

このような問題も、分析を行えば解決方法が見えてきます。

最終的にそこに住む方が安心できるように、現場の方と知恵を絞って対策するんですね。



火災が起こってしまったということはマイナスの印象ですが、

その後の真摯な対応で、

「ここはこんなにしっかり対応してくれる会社が造った建物なんだな」

と、印象を180°変えることもできます。

これは、脱臭に限らず、においの対策全般に言えることです。

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カルモアには、二人三脚でにおいの問題に立ち向かってくれる臭気判定士がたくさんいます。

火災臭、その他しみついた臭気でお困りの方は、

一度、カルモアのプロサービスチームにお問い合わせ下さい。

皆さんこんにちは。産業設備チームです。
産業設備チームは全国各地の工場で悪臭対策のお手伝いをしています。
今回は鋳物工場のフェノール臭気対策についてのお話です。
 

鋳物工場とは、中子と呼ばれる型の中にマグマのようなアツアツの金属を流し込んで、製品をつくる工場のこと。
この中子の中に熱い金属を流し込む時に、独特のフェノール臭(+コゲ臭)が大量に発生します。
フェノール臭は例えるなら水性絵の具のようなニオイで、
このフェノール臭が工場から外に漏れ出ると苦情の原因になることがあります。

先日、そんなフェノール臭でお困りの声が、とある鋳物工場よりカルモアに寄せられました。
その工場は日本でも屈指の大工場。たくさんの排気口があります。

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 鋳物工場のフェノール臭気対策①


原因がフェノール臭であることはわかっているので、すぐにそれに合う脱臭装置の設置を。と考えてしまいがちですが、カルモアではまず、正しい対策をするべく臭気対策コンサルテーションを提案・実施しました。
(臭気対策コンサルテーションについてはこちら→臭気対策コンサルテーション


コンサルを行い、一番臭気が出ている影響度の高い排気口はどこかを探し、順位付けを行います。
順位付けの結果により、影響度の高い排気口へ脱臭装置をとりつければより効果的に臭気対策が行えるのです。

ただ、この工場は大きな体育館のようなところにそれぞれの工程に必要な製造機械が並べておいてあり、臭気の出口も天井に並んだ排気ファン(換気扇のようなもの)からモクモクと排出しているタイプ。
よくある産業工場のように、ここの工程の排気はこの煙突から出てくる、と決まっているわけではありませんでした。

お客様の当初の想定では
『そうはいっても、ニオイが出ている排気ファンは、ニオイの強い製造機械の真上あたりのファンから出るだろう』
というものでした。ところが、臭気対策コンサルテーションをしてみてわかったことが、
この工場ではほとんどの排気口から、ほぼ同じ強さのフェノール臭を排出していたのです!
これには驚きました。
コンサルをしないで思い込みで何百万、何千万円もの脱臭装置をいれていたかと思うと・・・予定外の費用が掛かってしまう所でした。
更に、次の課題が生まれました。

順位付けができないので、全ての排気ファンに脱臭装置をつけるのか。
そんな費用はない、といってたった1カ所だけ対策したとしても苦情はおさまらないのではないか。
様々な課題が渦めく中、私たちが提案したのは、
工場内の上部から消臭剤をまいて場内に充満させ、場内をまるごと消臭シャワーしてから外に排気することでした。


まずは臭気対策コンサルテーションで得られたデータから、
体育館のような建物をいくつかの区画にわけ、屋内で脱臭対策をすることを提案。
広い建物を細分化して、シャワーリングを行います。

使用した消臭剤は、マイクロゲルC-TK。
鋳造工程からでるフェノール臭と若干のコゲ臭にバツグンに効果を発揮します。
また安全性が高いものを使用しているので、人がいる空間で使用しても大丈夫です。

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 鋳物工場のフェノール臭気対策②


このように各種装置の上部に噴霧用の設備をとりつけ、工場内に万便なく広がるように噴霧することにしました。
また、製造の工程上、強いニオイが定期的に出ることがわかっている場所には、その場の空気を局所的に吸い込む局所排気装置をつけ、
ダクトを通過する臭気にたいして消臭剤を噴霧するようにしました。

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 鋳物工場のフェノール臭気対策③


この局所排気の出口も外にはださないであえて室内に解放してます。

鋳造工程はマグマのような熱せられた金属を使うので、屋内が高温になりまた粉じんも舞います。
消臭剤は本来臭気対策の目的で取り付けられましたが、加湿と除塵(沈降)効果のような+αも生み出しました。

そしてなにより、脱臭装置を導入を導入したことで、苦情が激減。
臭気もこのように低減いたしました。

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 鋳物工場のフェノール臭気対策④


全体的な臭気濃度が大幅に低減しているのがわかります。
屋上から出るニオイが70%近く低減しているということは、周辺への拡散も70%低減しているということに繋がります。これで臭気苦情も解決です。

この鋳物工場のフェノール臭対策大成功事例を足がかりに、最近は海外の工場の鋳物臭対策もしているカルモア。
鋳物工場の臭気で困ったら、まずはカルモアへご相談ください。

新商品『ゼオガイア』


平成3年より、厨房排気対策分野において、セラブロック、マグセライドと共にお役に立ってきた弊社ですが、
この度、平成25年4月、第3世代となる、厨房排気臭対策用の脱臭フィルターゼオガイアを上市いたします。


 
①ゼオガイア全体












 ※写真① 脱臭フィルター写真
 
高い脱臭性能とロングライフを売りに、好評を博したマグセライド脱臭フィルターでしたが、
初期導入費が割高で興味は持って頂けるものの導入に踏み切れないというケースがたまにあり、
お客様より、より低コストで高性能な脱臭フィルターを開発して欲しいとの声が高まったことで、弊社開発部が一念発起致しました!!

2年間の苦労の末に、従来品よりも高い脱臭性能を発揮し、大幅な導入コストの低減が可能になった脱臭フィルター、ゼオガイアを開発いたしました。


大型商業施設や業務用厨房における使用はもちろんのこと、コストダウンした
ことで小規模飲食店でもご利用しやすくなりました。

ゼオガイア脱臭フィルターは、不燃性のセラミック無機繊維から作られている為、油脂分の吸着、または自然発火などによる厨房火災の原因となることを防ぎます。

また、繊維をハニカム形状型に成型したことによって、厨房排気臭気と脱臭フィルターの接触効率が大幅に向上し、脱臭性能が従来品よりもアップ致しました。

また、従来型のセラミック材質の脱臭フィルターに比べ、繊維質の採用により、大幅な軽量化を実現いたしました。 

②ゼオガイアアップ

 











※写真② 脱臭フィルターゼオガイア アップ写真

 
また、従来品と同等の低圧損性能も引き継いでおりますので、使用風速も2m/secまで対応可能になりました。

最終的に、脱臭装置は軽量でコンパクトになりますので、スペースを取りません。



脱臭屋の老舗『カルモア』が本気で作った脱臭フィルター『ゼオガイア』、厨房排気臭でお悩みの方、ぜひ一度お試しください。



脱臭フィルターゼオガイア についてのお問い合わせはこちらから。