外からの異臭対策 対応します | 臭気判定士の激闘

臭気判定士の激闘

国家資格:臭気判定士がお送りする、消臭と脱臭対策について。悪臭苦情との闘いの日々。
キレイな空を目指して、株式会社カルモアの全コンサルタントが執筆しています。


最近多い お問い合わせが、 
外からの臭いが室内に入ってくるから何とかして欲しい。
臭いの発生源はある程限定できるのだが、近所付き合いもあるし文句も言いづらい。といった相談です。 
既設の建築設備を低コストで効率よくカルモアではどのように対策しているか 
現場調査~検討~導入までの流れを御案内します。



今回は活性炭をベースとしたフィルター 「Karbid(カービッド)」というシリーズ名で
ニーズにあった形状に商品化しました。

外からのにおいの対策は、このKarbidシリーズで対応します。

今回のミッションは、
「うどんの出汁の臭いが給気ダクトを通じて事務所に入ってくる。給気量を最低限確保して、脱臭対策せよ! 価格が高くてもダメだ!」です。

このミッションをクリアするには、それぞれの段階で乗り越えなければならないミッションがあります。

ミッションⅠ  
「現状を把握せよ!」
 → 既存設備の状況を現場調査、電話でのヒアリングや現地調査にて
    臭質、臭気の強さ、風量、位置、寸法等を確認します。
    また、お客様に建物の平面図やファンの納入仕様図を提示して頂く事があります。
    どこまで臭気を低減するか? 10人中10人臭わないようにするとは考えてません。
    予め 目標点と妥協点も見つけます。
  
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ミッションⅡ 「得られた現場の情報から 総合的に判断し最善の案を提案せよ!」
 → 脱臭効果はあるが、全く風が出なくなってしまったでは、意味がありません。
    既存設備に加工をし、脱臭装置を導入するので多少給排気バランスを崩します。
    しかし、ぎりぎりの所まで脱臭効果が発揮できるものを提案します。
    過去の事例実績から最適な脱臭装置の選定と実機設計をします。
   
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ミッションⅢ 「当然だが、メンテナンス(ランニング)コストも思慮せよ!」
 → 選定したものが、どのくらいで寿命になるか、計算では判りません。
    単体の物質の濃度が判れば、活性炭の平衡吸着量から計算できますが、
    たいがい複合臭(厨房排気臭やタバコ臭)ですので、どのくらいで交換時期か
    明言できません。 
    臭気強度、快不快度に数値化したり、
    納入済みの他現場の事例から、交換サイクルが見えているので、
    お客様に予めアナウンスすることでご理解頂き、過大な期待を持たせません。

ミッションⅣ  実機導入!
 → 今回は 外から厨房の臭いが事務室に入ってくるというので
    既存のOAボックス(プレ+中性能フィルタ付き)を改造して
    Karbidシリーズ の 「フレックスカーボンフィルター610角」と「狂着フィルターKF-600」
    を導入させて頂きました。  簡単な施工も行っています。
    給気風量Q=3500CMH(設計値)  脱臭フィルタ定価¥380,000-(材工共) 
    単位風量単価:109円/CMH
    活性炭ベースのフィルターですので安いです。


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臭気問題がある場合は是非弊社カルモアにお問い合わせ下さい。