清掃工場の悪臭対策 | 臭気判定士の激闘

臭気判定士の激闘

国家資格:臭気判定士がお送りする、消臭と脱臭対策について。悪臭苦情との闘いの日々。
キレイな空を目指して、株式会社カルモアの全コンサルタントが執筆しています。

今日は朝一番で清掃工場へ。

収集車が全て出かけてがらんどうの駐車場。

そこにある高圧洗浄機に、消臭剤マイクロゲルを混入する器具の取付。

ものの30分で取付終了。

 

昼前になるとゾクゾクと収集車が帰ってくる。

ゴミを捨て、運転手さんがパッカー部分を高圧洗浄機で洗い、ゴミを流す。

その高圧洗浄機に消臭剤マイクロゲルがわずかに含まれている。

パッカー車も臭気が無くなるし、下にボトボトと落ちるゴミも臭気が無くなる。

後から帰ってくる運転手さんは、車から降りるなり、場内の環境改善に驚いている。人に喜んでもらえる、嬉しいことだ。

「こんなにジャバジャバと消臭剤を使って大丈夫なの?」

他の運転手さんに聞かれる。

「一日使ったとしても3000円程度です。この使用状態なら500円程度では。」

「そんなに安いなら遠慮せずに使えるねぇ。」

 

マイクロゲルは今や年間60,000tほどが世界中で使われている。

その量産効果でさらに安く、多くの方に使ってもらっている。

でももっともっと多くの人に使ってもらいたい。

もっともっと作ることになれば、もっと値段が安くなる。

養鶏場、養豚場、堆肥化施設、ゴミ処理場。

コストに見合う有効な臭気対策が見つからず、苦悩している現場はこの日本だけでも星の数ほどある。その周囲の住民も本当にたくさんの人が苦痛をこらえている。

それを救うことができるのは、マイクロゲルのテクノロジー、そしてそのスケールメリットと確信している。

 

その日が来るまで、僕は頑張ろうと思う。