空調から発生する臭気 | 臭気判定士の激闘

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国家資格:臭気判定士がお送りする、消臭と脱臭対策について。悪臭苦情との闘いの日々。
キレイな空を目指して、株式会社カルモアの全コンサルタントが執筆しています。

さーて、今週のプロサービスチームブログは?


相馬です。春が近づいてきて、日中の気温が高くなり、ポカポカ陽気になってきましたね。
こんな時期はお昼ご飯を食べると、毎日が春眠り世田谷状態。
13時~14時に確実に睡魔が襲ってきます。
船を漕がないように睡魔と戦うことが、私の今一番の大きな仕事です。

と、まるでサザエさんの次回予告のような始まりでスタートしましたが
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

今日は空調機やエアコンから発生するニオイについて書いてみたいと思います。
空調機やエアコンから、カビ臭いニオイがすると言うのはよく聞くケースで
皆さんも一度ぐらいは経験したことがあるのではないでしょうか。
近年はカビ臭いニオイだけにはとどまらず、色々なニオイのクレームが増加しております。
ビル内の機密性も上がっているので、空気がこもりやすくなっているからでしょうか。
臭気調査の出動回数も非常に増えております。

近年多い空調から発生するニオイのクレームは以下の通りです。

?ぞうきんのようなニオイ
?カビ臭いニオイ
?ホコリっぽいニオイ
?汗臭い酸っぱいニオイ
?金魚の水槽のようなニオイ
?腐った牛乳のようなニオイ
?厨房のニオイ
といったように、空調から発生する臭気の原因は様々です。
また、発生するタイミングも一過性の為、なかなか対策が難しいようです。

臭気の対策は以下の通りです。

?~?は当社の消臭剤で洗浄することが重要です。
この手の臭気はほとんどの場合、雑菌が原因です。
その雑菌が有機物を分解した際に発生する臭気が原因であると言われおります。
これらの臭気は嗅覚閾値が以上に低く、極微量でも存在すると
人間はニオイを感じてしまいます。
例えば、カビ臭の典型的な物質、ジオスミンのニオイの強さは
アンモニアの23万倍もあり、爆竹と原子爆弾ぐらいの差です。
アンモニアの嗅覚閾値1.5ppm÷ジオスミンの嗅覚閾値0.00000.65ppmで算出)。
その為、市販の洗浄剤では、汚れは落ちてもニオイは絶対に取れません。
それぞれのニオイに応じて、しっかりと確実に反応する物質を添加させなければなりません。
ある程度、情報を頂ければ、最適な消臭剤を選定させて頂きます。
また、雑菌が原因ですので、同時に除菌と抗菌を行うことが重要です。

??は確実の発生源を潰さなければなりません。
この手の臭気は、発生源を潰さなくてはなりません。
その為には、臭気調査が必要です。
根元を断つ。
臭気対策の基本中の基本です。

?厨房のニオイは大体が外部から侵入するケースが多いです。
この場合も臭気調査を実施して、どこからどのような経路で侵入してくるか
把握する必要がありますので、こちらも臭気調査が必要です。
カルモアの最大の特徴は、調査から対策まで一環して行える事。
通常は、調査会社は調査しか行いませんし、分析会社は分析しか行いません。
しかし、カルモアは一環してサポートを出来ますので
無駄な費用と手間を抑えることが可能です。


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