夏の暑い時期は特にニオイが強くなる施設があるんですよね。一つは排水処理設
備、もう一つは堆肥化工場。
今日は大手工場の排水処理設備でコンサルテーションを実施してきました。夏場
の排水処理設備は強烈の一言。硫黄系ガスが大量に発生しており気分が悪くなりま
した。。
今回は夏場悪臭発生率が上昇する堆肥化工場の事例をご紹介。堆肥化シリーズ第
一弾、題名は”捕捉し続ける消臭剤”です。
消えるんですニオイが。減るんです苦情が。苦情が1日数件あった堆肥化施設が
今や半年に1回あれば良い方とのこと。そんな事例です。
ご紹介するのは数ある堆肥化工場の中でもここはあらゆる産廃を受け入れてそい
つを堆肥化する施設。食品残渣、剪定物、卵の殻、活性汚泥。。ありとあらゆる
ものを堆肥にしようという施設。近隣住宅は150mほど離れていますが、苦情は多
発していました。
堆肥作りなんかも好気性菌を多く、嫌気性菌を少なくすれば悪いガスの発生は抑
えられるのですが、運用していく中で悪循環になるとアンモニア2000ppmなんての
はザラです。

最初は全開放型の施設だったが、現在では臭気の発生がひどく開口部の少ない施
設に改造されている。それがまた悪臭を溜めてしまい悪循環。二塔式スクラバー
と活性炭が設置されているのに苦情が殺到。
付ければいいってもんじゃないんです。脱臭装置は。

机上の計算値で算出したのでしょう。建築は建築のプロ。病気は医者。臭気は臭
気のプロ、現場で効いていない脱臭装置の尻ぬぐいをしている臭気判定士に聞く
のが一番です。プロは一味違います。私たちは型にはまった流れ作業はしません。
話がそれましたが、今回は大手脱臭装置メーカーの尻ぬぐいとも言えるコンサル
テーションです。
色々調査をした結果、規模の大きさ、イニシャルコスト・ランニングコスト、排
水処理設備に限界があるためスプレーシステムで対策をすることに。
スプレーシステムのメリットとしてイニシャル・ランニングが安く、軽量でコン
パクトであること。既に脱臭装置を導入している事業所では導入し易い追加の脱
臭装置です。
対策方法としては漏洩箇所が気になる開口部にスプレーノズルを設置して漏れ出る
臭気に対して消臭剤を噴霧するというもの。これが効くんです。

噴霧風景はこちらから。
このように漂う臭気に乗せてマイクロゲルも漂わせることで、拡散していく過程で
臭気を捕捉しちゃうんです。これが産業界で支持され続けている超高分子型消臭剤
マイクロゲル。まず使って見て下さい。この無臭の消臭剤を。オンラインショップ
でもご購入できますので、消臭剤オンラインショップまで。
自分自身でもこんなんで効くのかよって最初は思ってましたが。。ようは使い方で
す。使い方のご相談はいつでも受け付けておりますので、お気軽にカルモアまで。