大海原に還しました | ヒプノセラピスト マイコエルのブログ

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ヒプノセラピー(催眠療法・前世療法・退行催眠)を京都で行っています。2017年10月からレイキスクールもスタートしています。2020年3月からヒプノセラピスト養成スクールを運営しています。

80代の高齢の両親より先にあちらの世界に戻った亡夫。

 

子供たちと義両親で遺骨をどうするか、お墓を立てるかどうするかを話し合い、

 

「海洋散骨して、お墓を持たない」

 

という結論になりました。

 

仕事で海外出張が多かった亡夫。

中部国際空港、セントレア沖の海に散骨するのが一番の供養になる、それを一番望んでいるよね、と家族全員同じ想いになりました。

 

海洋散骨をしてくれる業者はすぐに見つかりました。

 

ホームぺージからも良い雰囲気が伝わってきたので、こちらの会社にお願いしました。

 

「海の散骨舎」さん

 

 

 

散骨は11月でした。

 

当初予定していた日は強風のために波が高くて船が出せないので変更しましょうと連絡があり、私の誕生日が散骨日になりました。

 

当日は風もなく11月とは思えないほどの暖かさとなり、気持ちの良い晴天の中、セントレア沖の海に散骨しました。

 

 

クルーザーを貸し切る「チャーター同乗プラン」で、私と二人の子どもと義母の4人でのセレモニー。

 

 

港を出港したときは曇り空だったのですが、散骨ポイントに到着したらあれよあれよと雲がなくなっていきました。

 

海外出張が大好きだった亡夫ですので、セントレアを離発着する飛行機のすぐ近くの海に自分の骨が撒かれることに大満足しているんだな~と感じる出来事でした。

 

パウダー状になった骨は袋に小分けになっており、袋ごとを海に入れるスタイル。

 

水に溶ける袋に入った骨が海の中にキレイに溶けていく様を見ていると、

「この地球の母なる海に還っていくんだなぁ」

という安心のエネルギーに包まれて、心が晴れやかになっていくのを感じました。

 

 

海の散骨舎さんの心のこもったセレモニーにも癒されて、笑顔の散骨となりました。

 

海洋散骨にして本当に良かったです。

 

 

 

秋川雅史さんの「千の風になって」

 

 

私のお墓の前で 泣かないでください 

そこに私はいません 眠ってなんかいません 

千の風に 千の風になって

あの大きな空を吹きわたっています

 

 秋には光になって 畑にふりそそぐ

 冬はダイヤのようにきらめく雪になる

 朝は鳥になって あなたを目覚めさせる

 夜は星になって あなたを見守る

 

 私のお墓の前で 泣かないでください

 そこに私はいません 死んでなんかいません

 千の風に 千の風になって

 あの大きな空を吹きわたっています

 千の風に 千の風になって

 あの大きな空を吹きわたっています

 あの大きな空を 吹きわたっています

 

 

 

 

 

肉体を離れた魂はお墓の中にいるのではなく、彼岸の世界、あちらの世界に戻り、元気でいます。

 

そして、想えばいつも繋がっています。

 

千の風になって大きな空を吹きわたっていて、

いつも見守ってくれています。

 

 

 

 

 

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