教えること、スクールの活動に主軸を切り替え始めている理由

現在の私は個人セッションよりも、教えること、レイキスクールやヒプノセラピースクールの活動に主軸を切り替え始めているのには理由があります。

それは

『セラピストの社会的地位向上と女性の経済的自立を促進させる！』

アロマトリートメント、リーディング、ヒーリング、カウンセリング業、占い業、などを提供するセラピストは女性が活躍できる業種です。

しかも年齢層は４０代・５０代が主流です。

なぜなら、様々な人生経験や困難を乗り越えてきた体験が裏打ちされていないと、人を支えることができるセラピストというお仕事を続けていくのは難しいのです。

どんなサービスでも、
その施術する人が、苦労されて、自分で乗り越えて来られた人であると、受ける人を変容させることができます。

スピリチュアルの世界では、
「水は、高い所から低い所に流れる」
という厳然としたオキテがあり、
経験・人柄・純粋さ・優しさのどれかがクライアントさんを上回らないと、その人に変容を起こすことは出来ないのです。

これも、気功の施術などと同じで、
頭で学んだからできる、というものではなく、
ハラや魂が変容しないとムリです。

その人の「魂の経験値」か
「愛の深さ」だけが、
最後に、人を動かすことができるのです。
　　

セラピストという職業のステータスを上げ、社会的に広く認知され信用される職業として地位を向上させていくためには、少なくとも提供価格を内容に見合った価格設定にしていくことが非常に大事だと感じています。

女性たちが一人で子どもを育てていけるくらいの職業、経済的自立ができる職業になっていけるようにしていこうと思っています。
私には、セラピストが憧れの職業となっている未来イメージが視えています。

その未来に向かって歩みを進めていきます。