私のヒプノ体験 (ギリシャの神殿でヒプノ) | ヒプノセラピスト マイコエルのブログ

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京都でヒプノセラピー(催眠療法・前世療法・退行催眠)を行っています。2017年10月からレイキスクールもスタートしています。2020年3月からヒプノセラピスト養成スクールを運営しています。

 

今週は東京で二日間みっちりヒプノセラピーのトレーニングを受けました。

座学のあとは、受講生同士でセッションの練習を何回も行います。

潜在意識は今のその時の自分にとって一番必要な世界に連れていき、気づきをもたらします。

とても興味深い前世の記憶が出てきました。

「私はどうしてヒプノセラピーを選んだのか、癒しの手法はたくさんある中でなぜヒプノだったのかの答えがわかる前世へ」
というキーワードで催眠誘導された先は、古代ギリシャでした。


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私は素足でツルツルの大理石の床の建物、円柱の大きな柱があるこんな感じの建物の中にいます。


容姿はこんな感じで、若い女性です。

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「あ、これって前に出てきた同じ前世の人だよなぁ」と感じながら人生を進めました。

30歳前後のその女性は神殿でヒーリングのようなことをしています。

だたっぴろい大広間、開放感のあるその場所でひんやりした大理石の床にゴザのようなものを敷きそこに患者を寝かして、手をかざしたり、手を当てたりしてエネルギーヒーリングを施しています。

エネルギーヒーリングのほかにもやることがあるようでそちらのほうがメインの仕事みたい。

場面が変わり、明るかった大広間でなく薄暗い個室の中。
ろうそくの灯りがともされプライベートな落ち着いた部屋でなにかをしています。


そこには石でできた大きなベットがあり、患者をベッドに寝せ、私は立ってヒプノのようなことをしています。
トランス状態、深い催眠状態になった患者さんと対話している様子はまさにヒプノのセッション。

でもやり方はもっと儀式的で、聖水をおでこにつけたり、祈りの祈祷のような言葉をや歌をうたったり現代のヒプノとはまた違うスタイルでした。

「やっぱりこんな古代からヒプノやヒーリングをやっているんだよな~。でもなぜヒプノなんだろう?どういう経緯で私はこの仕事を選んだんだろう?」
と知りたくなり、この人生を子供時代に戻してもらいました。
場面が変わります。

そこはまた大理石の神殿。

そこに子供たちが30名ほど集められいて、私もその中の一人です。
歳は6歳くらい。
ギリシャ全土から集められたこの子たちは幼いころから周囲の人や家族からヒーラーの素養があると認められた子供たちだそうです。

ワイワイと楽しそう。

そして今日は適正検査を受ける日で列になって順番を待っています。


4つの机があり、先生がその机にそれぞれ座っていて、子供たちの適性を判断しています。

白いおひげのおじいちゃん先生や彫の深い髭が濃いたくましい男の先生、美しい女の先生、恰幅の良いおばあちゃん先生もいます。


一番右は占いのマスターみたいな先生で、机には石ころのようなものが数個あります。
その石ころを使って出てきた石の組み合わせでその人を占うような感じ。


これからまずやらされます。

そしてその隣の席の先生机には、葉っぱのようなものが数枚並べてあります

この葉っぱを使うのかな?

 


右から3番目の凛とした美しい女性の先生の机の上には何もありません。
ただ子供と会話しているだけ。

吸い込まれそうな美しい瞳の先生です。

そして最後の4番目の恰幅のよいおばあちゃん先生はなんだか歌を教えている感じ。

右から順番に受け全部受け終わったらクラス分けがあり、私は右から3番目の美しい瞳の女性の先生のクラスに入りました。

この先生のクラスになって嬉しかったです。

このクラスではヒプノセラピーを学ぶみたいです。

先生の意識に入ってみるとこう言ってました

「石ころとか葉っぱとか道具を使わなくても、直観でその人のことはわかるのにねえ。でも道具を使って行うのは説得力をもたせるためみたいだから必要な道具。でも私には必要ないし、興味がないわ。」
と心の中でほかの先生のことを言ってます(笑)

こうも言ってました
「その子の目をみたらわかる。そしてその子のエネルギーを感じたら直観派なのかどうなのかすぐわかる」

私は直観派で感覚が鋭い子供だったみたいです。

先生が教えてくれるヒプノ、催眠はとても面白く、儀式も神秘的で毎回わくわくする授業でした。

そこで才能を開花させ、私はヒプノセラピストになりました。

晩年はヒプノのマスターティーチャーとなり、今度は子供たちを試験する側の先生、大御所になっていました。

このギリシャの時代の前世の私との対話の時間でとても大切なことを教えてくれました。


「ヒプノセラピスト自身がいつも神との繋がりを感じながら、クライアントと向かい合うことがなりよりも大事なことです。クライアントを神聖な領域に連れていくとそこで自動的に癒しと気づきが起こるものです。」

そして今世の私にエールをくれました
「本当にここまでよくやってきましたね。これまでのあなたの頑張りを私は知っています。この時代でもあなたはヒプノセラピーをやっていて、そしてヒプノを教えるティーチャーとして生きたのですから、来年からのあなたのヒプノスクールも自信をもって行いなさい。あなたは私なのですから、でてくるその感覚、その言葉を伝えていってください。応援しています」

なんだか自然と涙があふれてきました。

そしてセッションは終了しました。


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私の魂は、古代ギリシャでも同じ仕事をしていることに安心感を受け取れ、ヒプノセラピーという手法に心からの信頼と尊敬をもっていたこともわかりました。
今の私と同じです。

その時にベストな体験をさせてくれるのが、ヒプノセラピー。


来年2020年1月から私はヒプノセラピーを教えるスクールを豊橋で始めます。

これまでの活動スタイルも変わります。

今年限りで名古屋や東京、京都での出張セッションは終了させ、活動のメインはレイキとヒプノのスクールになり、個人セッションの枠は大幅に減らしていきます。

不定期に個人セッション可能日のお知らせをし、募集していくスタイルにします。

私のヒプノセラピーのスクールはヒプノの技法とともに、ヒプノセラピストとしての心得えや姿勢もしっかりとお伝えしていきます。

質の高いヒプノセラピーを提供できるヒプノセラピストの育成をしていきたいので、少人数制のスクールになります。

まずは私のクライアントさまやレイキスクール卒業生のみへのクローズでの募集で0期生としてスタートし、一般スタートは来年3月です。

 

 


 


愛知県豊橋市、名古屋市でヒプノセラピーを行っています
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ツイッターもやってますマイコエル@maikoelhypno
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