魂の記憶が流す涙 | ヒプノセラピスト マイコエルのブログ

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京都でヒプノセラピー(催眠療法・前世療法・退行催眠)を行っています。2017年10月からレイキスクールもスタートしています。2020年3月からヒプノセラピスト養成スクールを運営しています。

人は誰にでも守護存在が必ずいらっしゃいます。
そして一人だけではなく大勢の光の存在がいるのが普通なのですよ。
その呼び名は、守護神、守護霊、守護天使、ガイド、ハイヤーセルフなど何でもよいでしょう。

ヒプノセラピーでは、ハイヤーセルフセッションというメニューがあります。
自分を守護してくれている光の存在と会われると皆さん一様に涙を流されるのですが、その涙は、「魂の記憶の涙」だと私は思っています。

私達は人間という肉体に宿る前、魂の存在だった頃に光の存在たち、守護存在たちと地上でどういう環境を選び、経験したいのかを相談すると言われています。
誕生前から守護する存在たちと話し合ってきているのですから、忘れるはずはないのです。
自分の魂の記憶の中にその記憶は必ず収められています。

ですからセッションでご自分のハイヤーセルフに初めて会うと、魂がその深い大きな愛の波動とエネルギーを覚えているので、自然と涙が流れるのでしょう。


多くの光の存在たちのサポートを常に受けていて、愛と光を送りつづけてくれているということを私は瞑想で体験できました。

私がエネルギーヒーリングがきっかけになり、心の平安を取り戻し、目に見えない世界に対する信頼感が増していた頃。

瞑想を朝、夜2回それぞれ20分間行う習慣を始めて1ヶ月半後の夜の瞑想中に自分が宇宙と一体になり光の粒となって溶けていく宇宙体験を経験します。

そしてその時、宇宙のどこかから聞こえてくる、しっかりとしたおじいさんのような不思議な声と対話したことで、自分の中で目に見えない存在たちや宇宙や神さまの存在がリアルなものになっていきました。

それは素晴らしい体験で、探し求めていた真実と出会えた喜びを感じたのと同時に、日が経つにつれて、孤独感が自分の中で広がり始めていました。

その頃は私の周囲には不思議な経験を話せる相手もいなく、自分ひとりだけ違う人間になってしまったかのような孤独感で、宇宙体験をしてからの瞑想は、泣きながら瞑想をしていました。

ある晩いつものように部屋の明かりを消して真っ暗な中で目を閉じて瞑想していると、だんだんと明るい光に包まれ始めるのを感じ、その明るい光の彼方から聞こえてくる声。

「あなたは決してひとりではありません。

いつも私たちがそばにいるので大丈夫ですよ。」


とそれはそれは美しい女神のような声でした。

その声を聞いた時に大きな安心感が心の中にすーっと広がっていき、それまで抱えていた孤独感や悲しみはあとかたもなく消えてなくなっていました。

瞑想中に訪れた光の存在との初めてのコンタクトは、ドランゴンボールの亀仙人のようなおじいちゃんの様な存在でした。
そして2度目は女神のような美しい声のキラキラとした存在。

たて続けて起こった不思議な体験をしたことで、その日を境に「ああ、私はひとりじゃないんだ。目に見えないけど大いなる存在達といつも一緒にいるんだ。大丈夫なんだ。」と心の底から思えるようになったのです。


その日以降、この体験を他の人達にも体験して欲しい!とずっと思い続けている私。

ヒプノセラピーではセラピストの誘導によって自分の潜在意識と深くつながることができるため、ほとんどの方は初回のセッションでご自分の守護存在を感じることができ、メッセージを受け取られます。

目には見えなくてもあなたの生まれる前からずっとあなたを守り、慰め、愛を送ってくれている光の守護存在が必ずいる、ということを多くの方にヒプノセラピーで体験して頂きたいといつも思っています。


 



愛知県豊川市でヒプノセラピーを行っています
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