「もうひと配慮」 | 診療放射線技師 スタッフのブログ

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診療放射線技師達による日々の出来事を綴っています。

こんばんは、はるです。

休日を利用してリフレクソロジー(足のマッサージ)に行ってきました。
そこでちょっと感じたこと。

施術は片足ずつしてもらうので、もう片方の足にはバスタオルをかけてくださいます。
今までは特に気にならなかったのですが、今日はタオルをかけてもらうとき、手を離すタイミングがいつもよりも早く感じてしまいました。
ちょっと大げさに言うと「放り投げた」ように見えてしまったのです。

恐らくいつもより数センチ高い位置で手を離したくらいですが。
たったそれだけで相手に与える印象ってけっこう大きく変わってしまうのかもしれないな、と思いました


自分たちの仕事でも、同じような場面は多々あります。

撮影の際に患者様へバスタオルをかけるとき。
退室の際に撮影室のドアをあけるとき。
次の撮影に追われて、配慮がかけていることはないだろうか?

あともう少しタオルから手をはなすタイミングを遅めに。
あともう一歩前に踏み出して大きく扉を開き、より患者様が通りやすいように。

「もうひと配慮」
小さなことかもしれませんが、大事なんじゃないかなーと思いました