先日、ずっと一人暮らしをしていた
90代の義祖母が施設に入りました。
強烈な性格の義祖母。
血は繋がっていなくても
縁があって親戚になったのだし
自分の祖母と変わらないくらい
気にかけて過ごしてきました。
豪雨と言われるような雨が降ったり
大きめの地震、寒波などのあとは
仕事の合間に義祖母宅に一人で訪れ
様子を確認し、話し相手になってきました。
（たまたま担当エリアに義祖母宅があったので）
でも、義祖母が義母に
私の悪口を言っているのを聞いてからは
ちょっと冷めた気持ちで義祖母を見ていました。
（うまくまとめられなくて
ブログには書けませんでした）
（義母は悪口には便乗しなかったものの
「育ちの違いだから仕方ない」と言ってました笑）
ま、確かに私と義祖母は他人だし
私が良かれと思ってやってきたことは
ただの自己満足で
迷惑なだけだったのかもしれません。
義祖母が施設に入る前日、
我々夫婦や義父母に加えて
遠方に住む義叔父も帰ってきて
みんなで準備や家中の掃除をしました。
その後私と娘以外は
義祖母宅に泊まる予定にしていました。
夕方になって、私が帰る準備をしていると
「ひや子さん、もう帰るの
」
」と、いかにも寂しそうな顔をする義祖母。
「私と娘は帰りますね。
夫くんは今日は泊まっていきますよ」
と伝えると、ぱああああ
と顔が明るくなって笑
と顔が明るくなって笑「そう！ほらほら、もう遅いから
早く帰らなきゃ！気を付けてね！
」
」あからさますぎて笑える
徹底してるー笑
それはさておき、義母が施設に入ると
義祖母が一人で住んでいた家が
宙ぶらりんになります。
既に義叔父名義なのですが
遠方に住んでいて、戻る予定がありません。
もう、ずっと前からひしひしと感じる
私たち夫婦に買ってほしい圧
新しい駅もできて、地価もぐんぐん上がってるよ
なんてったって校区が最高
わざわざ引っ越してくる人も多い
義妹が県内に住んでたら
何が何でも買いたいって言ってた
※義妹は新幹線の距離に嫁ぎました
ウソつけ
そんなに最高の場所なら
義妹に買ってもらって
リフォームして貸せばいい
田舎暮らしに憧れている私にとっては
確かに適度な田舎なんですけど
夫の通勤にも時間がかかるし
娘の進学先も限られる。
何より、一度ここに住んでしまったら
きっと一生住まなきゃいけない。
私と夫、共通の認識として
「今必要とする家と
20年後30年後に必要とする家は違う
今探している家を
終の棲家とは思わない」
というものがあります。
そういう点では、今の生活スタイルに
合致する立地ではないんですよね。
そして何より
自分のことを嫌ってた人の家に
住みたい人なんている！？
って話で
夫からハッキリと
お断りを入れてもらっています
管理をお願いされたら
お手伝いくらいは出来るけど
住むのはね～～。
何より、施設が合わなかった！と
義祖母がいつ戻ってくるかも
わかりませんしね
アラフォー世代、
そろそろ相続やなんかの話題も
多くなってきますよね。。
面倒事を押し付けられないよう
NOと言える日本人でいたいと思います
あちこち満開～！
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