昨晩のNHKのクローズアップ現代。ローソンのビックデータを活用した取り組みが紹介されていました。
カードの利用者がいつ何を買ったのか詳細に調べると、ホットケースに入っている揚げたコロッケを買っているのはなんと60歳以上が一番多いとか…。それも同じ人が何度も購入しているそうで、シニア層狙う店ではコロッケを大量に並べるそうです。
若い人が多いと思われがちなコンビニで、60歳以上が多いとは、ちょっと意外じゃありませんか?

みなさんはご自身の商品・サービスを購入してくれるお客様のデータ取られて活用していますか?
意外と出来ていない方が多いのではないでしょうか?
データをしっかり見直してみたら新しい発見や気づきがあるかも知れませんね。


これから…という方、フリーの顧客管理データベース、検索すればいろいろあります。
連絡いただければ紹介します。
【hansoku.responder@gmail.com】


No.32042012年5月28日(月)放送
社会を変える“ビッグデータ”革命
スマートフォン、ICカードなど身近な電子機器から、私たちは膨大な情報を発信している。インターネットで検索した内容、買い物をした商品や価格、駅の改札を通った移動、さらには病院で受けた検査結果まで、あらゆる情報がデジタル化され記録される時代。生まれるデータの量は、この数年で飛躍的に増え、“ビッグデータ”と呼ばれている。

解析不可能だったビッグデータを技術の発達で分析できるようになったことで、生活や社会が劇的に変わりつつある。コンビニでは、購買行動をリアルタイムで捕捉しパターンを発見、利用者が買う商品を事前に予測する。カーナビを使って100万台の自動車の位置情報をつかむことで急ブレーキ地点を地図化、“未来の事故現場”を見つけて事前に事故対策をする。アメリカでは医療分野でビッグデータを活用した“先読み”をする医療が加速している。一方で個人の情報が膨大に広がっていくことを懸念する声も。“ビッグデータ”時代の最前線を見ていく。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3204.html