「どうなれば民族は滅亡するのか」
知っていますか?
「民族滅亡の三原則」という
イギリスの歴史家・歴史哲学者アーノルド・J・トインビーが
提唱した原則があります。
「民族滅亡の三原則」とは以下の3つです。
1.理想や理念を失った民族
2.すべての価値をお金や物質で捉え、心の価値を見失った民族
3.自国の歴史を忘れた民族
この原則は、単に民族の滅亡を示すだけでなく、会社や事業にも置き換えて考えることができます。
当てはめて考えてみてください。
では、現代の日本に当てはめて考えてみましょう。
現在の日本では、国としての理想や理念どころか、個人レベルでも夢や目標を描けず、何をしたいのか分からないという大人や若者が増えています。
地方に目を向ければ、人との触れ合いがあるものの、都市部では物質的な価値やお金が優先され、心のやり取りも、心の価値を感じることも減少しています。
さらに、多くの人が「日本の歴史」を知ろうとせず、学ぶ努力をしていません。
今の日本には「民族滅亡の三原則」が当てはまっている
と感じる人は、少なくないはずです。
日本が直面している課題を見つめ直し、私たち特に大人が
どのように未来を築いていくかを考えることが重要です。
理想未来を描いて、心価値を見失わず、自国の歴史から学び
生きていきたいと思います!
今週も良い一週間にしましょうヽ(^o^)丿