忙しくて●●できません。

今、忙殺されていて●●できませんでした。

とか、、

 

「忙しい」が、口癖になっている人がいます。

 

「忙殺」←って、書くとおそろしい漢字ですね。

 

 

周りからは、「この人とは、一緒に仕事はしたくないなぁ。」

と、思われているんでしょうけど、

 

誰も「その口癖、やめた方がいいよ」って、

親切なフィードバックはくれないので

そのままなんでしょうね。

 

 

◾️忙しいは勘違い

 

「忙しいは勘違い」

と言うことについて書きます。

 

 

パーキンソンの法則』というのがあります。 

 

仕事は、利用可能な時間を 使い果たすように拡大していく」 という法則です。

 

 15分で終わる仕事も、3時間与えられると、終わるまでに3時間かかる。

 ということです。

 

 

世の中の、時間がない、忙しいって言っている人ほど 期日も区切っていないし、

毎日、業務毎に時間を区切っていなかったりします。 

 

 

時間の使い方に対して、大改革を起こした人の例を紹介します。

 

今は、週休二日制が当たり前になっていますが、

この「 土」と「日」が休みになったのは、松下幸之助さんのおかげです。

 

 

50年以上も前、 当時は、日曜日だけが休みの週休1日制。

 

 

その時に、松下幸之助さんが

 

「休みを1日増やして、週休2日制にする」

 

と、言いました。

 

そうすると

 

 「いままで6日でやっていた仕事を、5日でやることはできない」

 

と、 松下電器の労働組合からは、大きな反対があったそうです。

 

押し切って断行して、どうなったのか? 

 

 

結果、できている^^

 

 

という話です。

 

 

 

「時間がなくて出来ない」 って、

言っていることのほとんどは

"優先順位"を下げているだけで なんとでも出来る。

 

優先順位が低いものは やらなくてもいいですけどね。

 

 

人生に大胆な改革を起こすために

 

「無理だ・・・」と思っても。

 

本当に大事だと思う予定は、 

今すぐ、スケジュールに入れてみてください。

 

 

 

自分の学びや、将来のための執筆

家族との旅行とか、ドカッと入れてみたり😊

 

 

 

◾️おすすめの時間管理術

 

1日のスケジュールを

小学生の時の、時間割レベル(45分)で区切る。

 

 

 

これだけで、パーキンソンの法則的に、時間が拡大していくのを防げます。

 

よかったらやってみてください😊