ネイルはいつも母と一緒で、
たいていお昼頃に予約するから、
いつも大阪で待ち合わせして先に少し早いランチをします
そこでぶぁーっとお互いの近況など、話し溜めていたことを話すんやけど、
昨日は、話の流れで、
“私が他人に興味がない”という話に。
「親の生い立ちを自分から聞いたことが無いし、
夫が出かけるときも夫の行き先を知らないことが多い」と。
母は責める口調ではなく、分析として半分楽しく、半分真面目に言ってます。
確かにその事実は自分でも良く知っているけど、
“他人(家族も含め)に興味がない”と太鼓判を押されるほどの自分の個性だとは
認識したこと無かった
言い方を変えれば、私は時に“優しくない”。
これは自覚があるけど、
“優しくない”ってきっといろいろあって、
私は“他人に興味がない”タイプの“優しくない”。
“冷たい”とも言えます。
これは自虐や悲観でなく、冷静な分析
それで母は、「それでもあなたの友人は皆優しい子ばかりなのが不思議だ」と。
それは本当その通りだなぁと思う。
私はもしかして楽しさは提供できるかもしれないけど、
あまり優しさは提供できない。
で母はきっぱりと
「友人が優しくしてくれるのは、あなたの人徳じゃない。先祖が良い行いをしてきたからだ。」
って言いました。言い切りました。
迷信を言う感じではなく、当たり前の事実、という感じで淡々と。
なので、ほんまにそうなのかもしれないって思う
でもそうだとすると、私の子孫は、えらいことになるねってめっちゃ笑いました。
人間、25歳に人格が決定するという噂を耳にしたことがあるけど、
気のせいかもしれないけど、確かにここ1、2年でなんだか、
自分の中の人格という固まりが、ぎゅぎゅーーっと、硬くなってきたような気がします。
自分が正しいんだと思う気持ちがどんどん強くなって、
どんなに動かされようとしても、がんとして動かない!っていう感覚が横たわってる。
だからさっきのようなことを指摘された時も、
でもその方が人間楽に生きられるやんって、心の中で無意識に思ってたと思う。
人がもしかして話したくないような内容を不用意に尋ねてしまうこともないし、
束縛を与えることもないし。
裏返せば、自分がされて嫌なことやから、他人にもしないっていう、
ただそれだけかな。
聞いてほしいことはいくらでもチヤホヤと聞いてほしいし、
自分の琴線に触れることは一切聞いてほしくない、
これは誰にもあることやと思うから、
話たいことは自分から話せばいいんや。
聞いてほしければ人が聞かなくでも話すだろう。
そういう考えが根付いてます。
根付くどころか大木に成長して実まで付いてる
まぁこの性格自体は最近ではなく、
生まれた時からこうだった、とは母は言ってたけど。
一人っ子特有のマイワールドがあって、
人がそこに立ち入るのは絶対許せないんやと。
兄弟がいて毎日折り合いを付けながら暮らしてきた子とは違うんやと。
これはちょっと全国の一人っ子の方に申し訳ない発言かとは思ったけど。
記録したら長くなった!
これが前までのネイル
伸びきってからの撮影w
そして昨日してもらったNewネイル♪
秋らしいココアのようなグレージュで、凄く気に入ってます^^